
こんにちは。あけましておめでとうございます!2026年も良い年になるよう、ディズニーを楽しめる年でありますよう、願っています。
さて、12月になりますが、劇団四季の「ライオンキング」を見てきました!実は初めての観覧でした。今回はその感想等を書きたいと思います。
※劇の内容に触れますので、予めご承知おきください。
1,27年続くミュージカルの名作
私個人、劇団四季のミュージカルを見るのはこれが3回目です。1回目は「アラジン」、2回目は「アナと雪の女王」で、これが3作目です。

2025年で27周年とのことで、これだけ長く続くミュージカルというだけでも、期待がもてます。具体的に良かったところを挙げていきたいと思います。
①役者さんたちの「技」が光る
この劇に限ったことではないですが、なんといっても劇団四季の役者さんたちの素晴らしい演技によってこの劇は支えられていることがよく分かりました。もとはブロードウェーのミュージカルだと思いますが、その名作を日本でやるにあたり、劇団四季の皆さんが演じられることで、そのクオリティを全く下げることなく続いているのだと改めて感じました。
特に素晴らしいと感じたのは、役者さんたちの「表情、声、動き、セリフ」です。これらの技があってこそのこの劇なのだと思いました。
遠くから見ていても、一人ひとりの表情がよく見えました。そこに、声が加わることで、人物の心情がよく伝わりました。もちろん、動きがあることでよりその心情が伝わります。
発声の仕方が特に印象的でした。お腹から声を出す感じ、よく響く上に、言葉の発音一つ一つがとても丁寧で、聞きやすかったです。小中学生?くらいの子役の人たちも大人に負けることなく堂々と演じているところにも、「技」を感じました。プロだなあと感動しました。
そして、「セリフ」です。時には面白おかしく、時にはシリアスに。聞いているだけで気持ちが揺れ動きました。
②場面の移り変わり
舞台上という限られたスペースを、惜しみなく使いこなすところにも感動しました。特にこの舞台では、奥行きだけでなく、上下のスペースも有効に活用することで、臨場感を演出していたことに驚きました。
もちろん、オープニングからの動物たちの集まるシーンでは、そんなところから!?と驚く登場方法で、序盤から心をつかまれました。
ストーリーに出てくる様々な場所を、一つの舞台で扱うために、セットや幕、照明など様々なものを用いて、見ている人たちに違和感なく動いていくところにも、素晴らしいなと思いました。
個人的に気になっていたのは、幕間の休憩時間をどのタイミングでとるのかについてです。ムファサ王の最期のシーンか?それとも「ハクナマタタ」のところか?個人的には前者の方かなとも思っていましたが、それだとみている人たちに悲しみしか残らないですね。実際も違いました。そういうところにも、工夫が見えるミュージカルだったなと思いました。
③有名なオープニング
見たことがない人でも、うわさで聞いたことがあるくらい、このミュージカルのオープニングは名シーンだったように思います。映画も同じですよね、大きな太陽が昇るあのシーン。あの有名な歌とともに始まります。初めからすでに感動していました。
2,ディズニーの名前にふさわしい内容
ほかにも、よかったところを挙げればきりがありません。大前提として、この作品は「ディズニー作品」であるということも、全体を通して感じられたなと振り返って思いました。
劇団四季は、ディズニー作品以外にも、ファミリー向けにミュージカルを行っています。そういえば小学生のころ、学校で劇団四季のミュージカルを見せてもらった記憶があります。地域の劇場に行って、他の学校と合同で見た記憶です。「心の劇場」という取り組みだったと思いますが、こちらは現在も行われているようです。
セリフや内容、演出など細かなところまで、大人も子どもも、安心してみられる作品。劇団四季の考え方はディズニーのと似ているように思います。だからこそ、ディズニー社も任せたのではないかと思います。
3,「サークル・オブ・ライフ」
この作品を通して貫かれていたのが、「サークル・オブ・ライフ」。命は巡るというものです。映画版よりも意識されていたなと思ったのは、途中登場人物たちのセリフや行動のところどころに、それを感じたからです。見ている人たちにわかりやすいメッセージを送っていたなと思いました。
なぜライオンが頂点に立つのか。それは、永遠にその人(ライオン)がのさばっていてはならず、自身も「サークル・オブ・ライフ」の一つであること。それを、自然界の掟として、守りつないでいく使命があること。私はそのように解釈しました。人間も同じく、命はつないでいくもの。それを壊してしまってはいけないと、改めて「生きる」ということについて考えさせられました。
4,さいごに
劇の終盤。シンバがプライドロックの上で、大きな雄たけびをあげるシーン。忘れられません。感動が一気にこみ上げ、涙が出そうでした。不毛地帯となった国を救い、正統な後継者として、生きものの頂点に君臨する雄姿は、アニメ版ともまた一味違う感動でした。
自分の使命、役割を果たし、生きていくことに素晴らしさを感じた時間でした。
※余談(行き方について)
劇場までの道のりですが、私はりんかい線の「国際展示場駅」から向かいました。はじめは案内が出ていて迷わないのですが、大きなショッピングモールのところに入ったところで、「シアター・劇場」という案内板があるだけで、どこにあるのかがつかめませんでした。その先に「THEATER」という表示があるので、てっきりそっちなのかと思いましたが、違ったようです。歩道橋から向かう場合は、一度1階に下りないといけないみたいです。
※ちなみに、「アナと雪の女王」を見たときの感想も書いています。よろしければご覧ください。




















