”Hot Dogs!”

ディズニーをメインテーマに、気になったことや見つけたことなどを記録していくブログです。

思い出のスペース・マウンテン

f:id:discoverney:20240715110144j:image

 惜しくも7月末でもって長き改修工事に入ってしまう「スペース・マウンテン」。お別れの意味も込めて、乗り納めしてきました。

 

 トゥモローランドのシンボル的存在だったこの建物。スーベニアメダルももちろん、スペース・マウンテンのデザインでした。パーク開園当初から40年以上もここにいたのだと考えると、余計にこのアトラクションとのお別れが辛くなってしまいます。

 夜になると、BGMに合わせてライトアップされるのもまた好きでした。きれいでした。

 

f:id:discoverney:20240715110139j:image

 このデザインが好きでした。どこか古めかしさを感じながらも、未来的な雰囲気を味わえるデザイン。

 待ち時間の看板の、青をバックに白字のフォント。懐かしさを感じます。だいぶ前に、これのキッチンタイマーが発売されていましたよね。欲しかったけれど、買えませんでした・・。

 長い時間並んだ記憶・・。今回は110分待ちでしたが、過去には180分待ちなんかもありましたよね。とにかくこのアトラクションは、いつも長蛇の列になっているイメージでした。

 こうやって最後だと思って乗ってみると、これまで気にしていなかった細かな部分に目が行きます。天井の骨組みは、複雑そうですが整然と組まれているのがわかります。全体が白色で統一されているのも面白いです。銀色とかではなく白色が未来や宇宙を表現しているのは、やはり宇宙服や宇宙ステーションが白だからでしょうか。昔からこの色ですよね。若干くすんでいるのがまた、良いですよね・・。


f:id:discoverney:20240715110136j:image

 こんなこと言っていますが、実は子どもの頃は怖くて乗れませんでした・・。中学生くらいまで乗れなかったんじゃないかと思います。このアトラクションの楽しさを知ったのは、大きくなってからだったと思います。

 このベルトコンベアで登っていくところが、よりその緊張感を醸し出していたなと思います。戻ることはできない。一度上に上がったら、もう乗るしかない。そんなプレッシャーを出していたこのエントランス。

f:id:discoverney:20240715113428j:image

 遠巻きから見えるこの「途中退出口」が余計にその恐怖心を煽ります。ギブアップしたくなるほどのアトラクションなのか!?と、怖くて近づけませんでした・・。

 

 大きくなって、勇気を出して乗ってみたら、想像以上に面白かった!!今まで乗らずにいたことを後悔するくらい、とても面白いアトラクションだと分かりました。

 これを機に、ジェットコースターの楽しさを知りました。そう言った意味で、このアトラクションは特別な存在です。


f:id:discoverney:20240715110146j:image

 これまでに何度か改修工事をしてリニューアルしましたよね。このエリアの中央にいる宇宙船のようなものは、いったい何を意味していたのか。よくわかっていませんでした。

 並んでいる途中に、映像が流れているところがありましたよね。「コカ・コーラ」と大きく映し出されるあの部屋。今までよくわかっていなかったのですが、あれを見ているとどうやら、宇宙からこの船がスペース・マウンテンにやってきたことで、宇宙へと出発することができる。という意味なのだと、乗り納めの日になってようやく分かりました。(合っているかは分かりません・・)

f:id:discoverney:20240715110806j:image

 ブレちゃいましたが、この床のプチプチみたいなものも、どこか懐かしさがあって好きでした。なんだか宇宙船の中みたいですよね。暗いトンネルのようなところもまた、宇宙の感じがあって好きでした。

f:id:discoverney:20240715111048j:image

 この文字の字体、フォントもまた、懐かしさを感じるのは私だけでしょうか。

 ちなみに、「スペース・マウンテン」は中国語で、「太空山」。「宇宙山」じゃないんですね。

 そういえば、地上で並んでいる間、何度も何度も注意事項の説明が流れますよね。日本語と、英語と、中国語。「ビービー!!」と恐怖心を煽るあのサウンドに始まる注意事項の説明。

 そこで、中国語を聞いていると、どうやらモニター映像に流れてくる文字を読み上げているのだということに気づきました。文字を追いながら、音を聞いていると、なるほど中国語の勉強になりました。106という数字は、「イー・バイ・リン・リウ」「一・百・零・六」という読み方なのだと、スマホ片手に勉強していました。なんで106cmという中途半端な身長制限なのでしょう・・と思いながらも、中国語の面白さをスペース・マウンテンは教えてくれました。・・・話がそれました。

f:id:discoverney:20240715111158j:image

 今まであまり気にしていませんでしたが、天井ってこんなことになっていたんですね。サビついているところがまた、いいなあ・・。でももう、新しくしていかないといけないってことなんですよね。成長するテーマパーク。その考えはもちろん良さであり、一方で寂しさもあります。

 そういえばこの通路の片側は、ガラス張り?になっていて奥がよく見えません。何があるのでしょうか・・よーくのぞいてみたのですが、見えませんでした・・。

f:id:discoverney:20240715111200j:image

 いよいよ乗るぞ!寂しさを感じながらも、目に焼き付けておくぞ!という気持ちで、楽しんできました。

 ジェットコースターが走る時の振動。止まる時の「ガガガガ」という音。出発時の「チリーン♪」という鈴の音。どれもが思い出です。

 今回は、前から2列目でした。2人座席ですから、隣に人がいる安心感があります。今回は家族で行ったので、一緒に楽しむことができました。

 

 暗闇をジェットコースターが走り抜けるというアイデア・・。よくそんなこと考えついたなと思います。前が見えないので、余計にどっちに走るかが分かりません。猛スピードなのがまた、宇宙を駆け抜けている感じがして、最高です。手を挙げたくなるのですが、もしも手がぶつかっちゃったらどうしよう・・と思って、気持ちやや低めに手を挙げてしまいます。

 乗り終わった後は必ず、酔います。今回は酔いは少なめでした。寝不足で乗ってはいけないアトラクション第1位です。

f:id:discoverney:20240715111045j:image

 無事ステッカーもいただき、乗り納めてくることができました。

 空いてくるだろうと、たかを括っていたのですが、閉園3時間前になっても、110分待ちが変わらず、ここで並んでおかないと、乗れなくなるのでは・・と怖くなり並びました。案の定、待ち時間はその後も変わらず、並んでおいてよかったとホッとしました。今日はこれを乗るのがメインできたのですから、乗れなかったらと思うとゾッとしました。・・という余談でした。

 
f:id:discoverney:20240715111042j:image

 確かにかっこいいです。2027年が待ち遠しいです。つい最近は「ファンタジー・スプリングス」が待ち遠しかったのに、また「待つ」必要が出てきてしまいました。

 「スペース・マウンテン」というアトラクション自体がなくなるわけではないのですが、なんだかなくなってしまう時の同じ寂しさを感じたので、思い出を書いてみました。長きにわたって、他のアトラクションにはない楽しさ、面白さをくれた、素晴らしいアトラクションでした。正直、寂しいです。

 

 今までありがとう。思い出のスペース・マウンテン。