”Hot Dogs!”

ディズニーをメインテーマに、気になったことや見つけたことなどを記録していくブログです。

あれから4年。

こんにちは。

 東日本大震災発生から本日で4年経つにあたり、被災された方々へ哀悼の意を表します。大好きな東北の1日も早い復興に向けて、自分にできることは何なのかを考え、引き続き実行したいと思います。

 

 こうやって口で言うのは簡単ですね。前にも似たようなことを言ったのですが、こうやって好きなディズニーに没頭できること、何不自由なく今の暮らしを送れていることが、幸せなんだなと思います。感謝感謝。

 今自分にできること。それは募金など身近なこともそうですが、来月から社会人になるにあたり、仕事でも震災のことを学び伝えていくことでもないかと思っています。

 この時代に、1度の地震で、1万5千人以上もの死者行方不明者が出てしまったということに、驚きを隠せません。地震をなくすことはできませんから、どれだけ被害を減らせるか、ということが大事なんだと思っています。

 

 ディズニーに関係はないですが、本日記事を書くに当たり、予め書いておこうと思いました。ではでは。

カリフォルニアのディズニーランドへ行ってみて分かったこと。(訂正)

こんにちは。

 先日、卒業旅行も兼ねて、アメリカのカリフォルニア州アナハイムにあるディズニーランドリゾート(以下、「ディズニーランド」とします)に行ってきました。日本にはないアメリカのパークの良さがあり、まさに世界中のディズニーパークの始まり、要するに「オリジナル」ディズニーランドでありました。

 「パーク日記」を書こうかと思いましたが、いや、それよりも、初めての海外パークだったので、行ってみてわかった、「私が予め知っておきたかったこと」をメモしておくと後後役に立つんじゃないかと思いました。

 アメリカへ行く前に、ネットで検索してもなお気になっていたことをメモしておきました。(行った後に、何が不安だったかを思い出すのは困難だと思いまして。)

以下の5点について、行った後の私が答えてみることにします。

 長くなってしまったので、興味のある方は「続きを読む」からご覧ください。

続きを読む

支えてくれたミュージック

こんばんは。

卒論が無事に終わりました。あとは卒業を待ち、新年度に向けての準備をするのみ。なんだかもうすぐ大学生活が終わってしまうのだと思うと、寂しい気持ちと、本当にあっという間だったなあとしみじみ感じる気持ちにさいなまれます。やり残したことはないか。んー、もう少し映画みておきたいかな。(笑)

 

そんな卒論執筆を支えてくれた1曲が、

カリブの海賊のキュー・ラインミュージック。

動画主の方が1時間分音楽をループ(繰り返し再生)させています。

これがまた、集中できるんですよね。オーケストラのように盛り上がって大きな音が出るわけでもなく、口ずさみたくなって集中が途切れるなんてこともなく。

低めの音がずっと続くので、集中できます。

さらに音量を低くすることも重要で、遠くでかかっている、位のレベルまで音量を下げると、より集中できます。(マーブルー談)

 

さすがに聞き飽きたら、こっちも良いと思います。プラザ・イン・レストランのBGM(らしいです)。

おシャンティ(笑)な感じで、気分はディズニーランド。

でも心があまりにもディズニーランドへ偏りすぎてしまっては困るので、これも音量は低めにしてききました。

 

卒論とは関係ないですが、この1曲。

なんだか懐かしい感じです。昔の東京ディズニーランドにも、こんな感じのミュージックがかかっていたような気がします。違うかな?

動画主によれば、アナハイム(カリフォルニア)ディズニーランド・リゾートにあるGrand Californian Hotelとモノレール駅との間でかかっているみたいです。

行ってみたら、聞いてみたいですね。

 

1つ前の記事でも書きましたが、音楽の力ってすごいですね。気持ちを切り替えさせてくれます。

ただ、聞きすぎも良くないですね。感動を味わうためにも、たまーに聞くのが良いのかな。

※1曲目のカリブの海賊のやつに関しては、聞くと卒論のつらい思い出がよみがえってきてつらいです(笑)。

ではでは。

CDを楽しむ。

こんばんは。

今年初の記事です。

この前レンタルビデオ屋さんでCDを借りてきました。

http://instagram.com/p/zKIenQC96x/

 

アラジンとリトル・マーメイドのサントラです。

聞いてみると、なかなかいい曲。良い映画にはやっぱり良い音楽が欠かせないですなあ。なんてね。

ブックレットには、柳生すみまろ氏の解説付き。どうやって音楽を聴けば良いのかという参考になります。

 

http://instagram.com/p/yn5BasC9xg/

これはブックオフで見つけたCDです。白雪姫と七人のこびとのサントラ。これもまた良いですな。もちろん柳生さんの解説付き。

 

上の3つの中でも、アラジンのサントラが面白かったです。大抵のサントラは登場人物のセリフが入らないものですが、これに関しては特に2曲目の"Legend of the Lamp"に、映画の最初で説明をしてくれる男性のセリフが入ってます。

セリフなしももちろん良いですが、ある方もある方で、映画を思い出させてくれてこれもまた面白いなと思いました。

 

ディズニーランドにはなかなか行けないですけど、こうやって楽しむのも好きです。毎日聞いていると飽きてしまうので、たまに聞くことにします。

 

ではでは。

”The Twelve Days of Christmas”から脱線したいろんなメモ

 こんにちは。

 今日はクリスマス・イブですね。私も1年の中でクリスマスの時が一番好きなんです。別にプレゼントがもらえるわけではないのですが、今でもなぜかわくわくしてます。

 あ、ちなみに今日の記事は単なるメモ書きです。話があちこち脱線してます・・・。

The Twelve Days of Christmas

 さて、クリスマスにちなんで、"The Twelve Days of Christmas"という歌を。


The Twelve Days Of Christmas - Disney Christmas ...

 実はこの歌この前初めて聞いたのですが、おもしろいですね。遊び歌のようになっていて、たのしい!ミッキーめっちゃかわいい。

 この歌、簡単に言えば(おそらく)神様からの贈り物を、12月25日(クリスマスの日)からの12日間受け取る、という内容のクラシック・クリスマスソングです。

 キリスト教には滅法詳しくないので、参考にしたサイト先の内容を私なりに説明したものを以下に書きます。(間違っていたらすみません…)

(参考サイトは末尾に記載。わかりやすいのでよろしければそちらもご覧ください。)

 

 12月25日から12日間贈り物を受け取ります。12日目の次の日は年明け1月6日。この日は「公現祭」といって、キリストの生誕を祝う東方の三博士(マギ, magi。マイペディア曰く、magicの語源)が贈り物をもって現れた日なんだそうです。これがつまり、キリストが神性を表したことを意味していて、それを記念する日なんだそうです。

 この12日間受け取るのは、神(キリスト)へ捧げる贈り物を象徴したものと考えられています。

何を受け取っているかというと、

1日目:1つの梨の木とその中のヤマウズラ(a partridge in a pear tree)

2日目:2羽のキジバト(two turtle doves

3日目:3羽のフランスのメンドリ(three French hens)

4日目:4羽のさえずる小鳥(four calling birds)

5日目:5つの金の指環(five golden rings)

6日目:6羽の卵を産むガチョウ(six geese a laying)

7日目:7羽の泳ぐ白鳥(seven swans a swimming)

8日目:8人の乳搾りの娘(eight maids a milking)

9日目:9人の踊る貴婦人(nine ladies dancing)

10日目:10人の飛び跳ねる領主(ten lords a leaping)

11日目:11人の笛吹き(eleven pipers a piping)

12日目:12人の太鼓叩き(twelve drummers drumming)

 

 んー、それらの贈り物が何を示しているのかは分かりませんが、鳥類と人類ばかりっすね。

 お気づきのとおり韻を踏んでいるので、歌うのも楽しいです!ちなみに、8日目のところをなんでクララベルが歌わなかったんですかね。気になっちゃいました。

 ちなみに2日目にでてくる「キジバト」は英語で"turtle dove"。"dove"はハトの意だそうです。"pigeon"とのちがいは??気になって調べたんですが、"pigeon"の方は基本的に都会にいるハトのことを指していて、「平和の象徴」などと言ったときの神聖な意味でのハトは"dove"と言うんだそうです。

クリスマス・キャロル

 この歌に代表されるクリスマスの歌をまとめて「クリスマス・キャロル」というそうです。「クリスマス・キャロル」というと、ディズニー映画を思い出しますね。小さいころよく観ていました。

ミッキーのクリスマス・キャロル 30th Anniversary Edition MovieNEX (期間限定) [ブルーレイ+DVD+デジタルコピー(クラウド対応)+MovieNEXワールド] [Blu-ray]

 元をたどればディケンズの小説「クリスマス・キャロル」。主人公の名前は「エベネーザ・スクルージ」という守銭奴。ああ、「スクルージ・マクダック」の名前はここから来ていたんですね。ディズニー版の「クリスマス・キャロル」で主人公エベネーザを演じるのはもちろんスクルージ・マクダック。

 ブルーレイ化してたなんて・・・。買って、もう一度みてみようかな?

 

 「クリスマス」というと、恋人同士で・・・なんてイメージが強いですよね。一人身だとさみしい、だなんて思いがちですが、別に恋人でなくとも友人や家族をはじめ周りの人々への小さな親切、思いやりや愛を深めるだけでも、きっと素敵なクリスマスになると思います。

 全ての人々にとって、良いクリスマスでありますよう。

それでは、メリークリスマス!

 

※参考・引用元: http://homepage2.nifty.com/tori-hide/xmasday53.htm

第5章・第6章 -『ディズニーランドという聖地』

こんばんは。

 ディズニー関連の本を読み、疑問や感想をまとめる「ディズニー読書記録」のコーナーです。(なにこれ?と思われた方は、右のカテゴリ欄の「ディズニー読書記録」をクリックして、過去記事をご覧いただければと思います。)

 今日は、能登路雅子『ディズニーランドという聖地』(岩波新書 1990)の最終回。第5章と第6章をまとめてお送りします。

気になった点を以下にまとめます。あ、今日は前回より短いのでご安心ください。

「まさにEチケット」

ライド飛行士の発した「宇宙はまさにEチケット」というメッセージには、この切符のもたらす数々の冒険と驚異、恐怖と興奮に対するアメリカ人の熱い思いがこめられていた。(P202) 

  ライド飛行士とは、宇宙飛行士で物理学者のサリー・ライド飛行士のことだそうです。「宇宙はまさにEチケット」という言葉は有名だそうです。

 アメリカ人の中に、「ディズニー」というものがどれだけ重要な中核を成しているかがわかります。ディズニーランドでみたもの感じたものが、多くのアメリカ人の価値観や考え方を形成しているとも言えそうです。

 

アメリカ、日本における「ディズニーランド」の捉え方

 序章のところで、「アメリカ人のディズニーランドに対するイメージや思いと、日本人のそれとでは、違いがあるのか」という疑問を持ちましたが、著者によれば、アメリカでは「聖地」、日本では「精神性をともわない巨大な娯楽・消費空間」(P234)という捉え方をしているのではないかと結論付けています。

 子どもの世界へと誘われ、そこでは自分が主人公。全ては自分の想像通りとなっている・・・。そうやってディズニーランドが「聖地」と化していきます。ある種のマインド・コントロール?かもしれませんね。

 ちなみに、日本に住む私たちにとってディズニーランドは「聖地」ではないと思います。・・・いや、そう断言できそうもないですね。最近の東京ディズニーランド、シーのゲストの様子を観てみれば、ある意味「聖地」と化していると言えるかもしれません。9割ほどのリピート率、いつ行っても混んでいるパーク。まるでお伊勢参りのようにずらずらと並んでますよね。それにミッキーなどのキャラクターの人気ぶり。見方を変えればパークは、ミッキーマウスを神様とした神社みたいなものではないかともいえると思います。

 

まとめ

 アメリカの人にとってディズニーランドとは「聖地」である。夢に描いていたものが目の前に広がっていて、ゲストを常に魅了し続ける。アメリカ大衆にとっての「理想郷」、それがディズニーランドに対する彼らの見方であると言えそうです。

 価値観や、考え方に「ディズニー」は大きな影響を与えています。「まさにEチケット」という言葉からも、自分の感情や思いを、「ディズニー」というものを用いて表現するほどの影響なのだと分かります。

 これは私の考えですが、このことはアメリカに限らず日本の人々にも当てはまることだと思います。アメリカほどではないにしても、私たちの考え方に「ディズニー」が少なからず影響を与えていることは、実感あることだと思います。「ディズニーランド化」という言葉もありましたが、もしかしたら日本の文化にも徐々に、「ディズニー」が入り込んできているのかもしれません。

 うまく書けませんでしたが、今の時点での私のまとめは以上です。

 

 若干ディズニーに対して批判的になってしまいました。でも面白い視点を得られたと思います。ディズニーが好きなあまり、一面的にみてしまいがちでしたが、そういった客観的な視点が持てたことが今回の収穫だと思います。

 

 さて、今日でこの本の記録はおしまいです。・・・感想とかを書きたいのですがそれは次回としたいと思います。ではでは。

第3章・第4章 -『ディズニーランドという聖地』

こんにちは。

 ディズニー関連の本を読み、疑問や感想をまとめる「ディズニー読書記録」のコーナーです。(なにこれ?と思われた方は、右のカテゴリ欄の「ディズニー読書記録」をクリックして、過去記事をご覧いただければと思います。)

 今日は第3章と第4章についてまとめて取り上げます。第3章だけでは書けなかったので、まとめちゃいました。いくつか本文から引用して考えたいと思います。

  ちょっと長いので、「続きを読む」からどうぞ!

続きを読む