”Hot Dogs!”

ディズニーをメインテーマに、気になったことや見つけたことなどを記録していくブログです。

ディズニー・ブロードウェイ・ヒッツを見てきました。

 8月18日(金)に、東京国際フォーラムで連日開催されていた、「ディズニー・ブロードウェイ・ヒッツ」を見てきました。

 その感想を簡単にここに書きたいと思います。

 

1、どんなショーだったか

 全体が2部構成となっていて、第1部が、作曲家アラン・メンケンによる名曲パフォーマンスで、第2部がブロードウェイのスターたちによるパフォーマンスでした。

 

 東京国際フォーラムへは、今回初めて入りましたが、その大きさにびっくりしました。1階席だけでも何千人入るだろうかと思うくらいの席数で、上段へ行くのに、エスカレーターで一つ上の階に行かなければならないほど後ろの方まで広がっているというのに驚きでした。

 

2、アラン・メンケンに感動!

 なんといっても、アラン・メンケンによるパフォーマンスが最高でした。

 ピアノ1つで数々の名曲を奏でる姿。しかも全部、自身で作曲したものであるということを考えると、その素晴らしさにも感動でした。

 曲と曲の間に、簡単な説明を交えてくれたことで、聞く側もその曲に込められた想いを感じながら聞くことができたと思います。

 「ハワード・アッシュマン」「ティム・ライス」などの名前が出てくる度、レジェンドレベルがタッグを組んで作り上げた一曲一曲の重みを感じました。

 

3、スターたちによる豪華なパフォーマンス!

 第二部のパフォーマンスも、考えてみればなんとも豪華なものでした。それは単に出演者が豪華であるということだけにとどまらず、スターが集まって歌い上げるというところにも、豪華さがありました。贅沢な感じです。

 当たり前かもしれませんが、歌声がなんとも聴きやすいもので、なんといって表現すればいいか分かりませんが、雑音のないクリアな声。心に響く歌声といった感じでした。

 メリー・ポピンズ役で有名なアシュリー・ブラウン。他の曲を歌っているときはあくまで数いる出演者の一人という存在だったのが、「メリー・ポピンズ」を披露する番が来た途端、一瞬で、メリー・ポピンズになっていました。イギリス英語混じりの歌い方。その振る舞い。「そうそう、メリー・ポピンズってそんな人だよね。」とこちらのイメージとピッタリ。感動でした。

 

 私が一番気に入ったのは、キシー・シモンズの歌声です。まずはなんといってもその声量。あの歌声をコンサートホールで聞けたことが、どれだけ贅沢なことだったかと思うと、本当に聞けてよかったです。デュエットで「美女と野獣」を歌っていた時が特に印象的で、セリーヌ・ディオンを思い出させるような、曲にぴったりの歌い方には感動しました。

 

 他にも出演されていた人たちも、とても素晴らしい方々でした。全員触れると長文駄文になってしまうので、ここまでにしようと思います。

 

 

 まるで夢を見ているかのような時間でした。2時間30分以上の時間でしたが、あっという間に感じました。

 素敵な舞台で、素敵な方々のパフォーマンスに触れられて、とても良かったです。