仕事の帰り道音楽を聴いていたらば、「モンスターズ・インク”ライド&ゴーシーク!”」のライド音源がかかったのですが、そういえばしばらく乗っていないなあと懐かしさを感じたので、記事にしようと思いました。(?)
楽しみながらストーリーに乗っかる
このアトラクションのよさの一つが、ストーリーに乗っかりながらもキャラクターを探して遊べるところだと思います。
大元のストーリーとして、マイクとサリーがブーと一緒にかくれんぼゲームをするというストーリーがあります。僕らは3人の様子を見ながらも、一緒になって町中に隠れているモンスターたちを探すというものです。
僕らには、あちこちにいるモンスターを探すという自由な活動があります。どこを当てても、どんなモンスターを探しても、アトラクションの進行に問題はありません。
進んでいくたびに、あの3人がところどころに出てきます。途中、サリーが「ブーどこだい?おうちに帰る時間だよ?」という場面から、雲行きが怪しくなります。
モンスター探しに夢中になりながらも、モンスターズ・インクの物語、ストーリーも楽しめるという同時進行的なところが、面白いのだなあと改めて感じました。
思い返せば、似たようなアトラクションとして、「バズ・ライトイヤーのアストロブラスター」もありましたね。悪の帝王ザーグを倒すというストーリーに乗っかって、ひたすらシューティングゲームを楽しむというもの。
バズのアトラクションは、ベルトコンベア式に動いていきながら進んでいきますが、モンスターズ・インクの方は、回転したり、止まったり、さまざまな方向へ進んだりする面白さもあります。
光に反応して動くというギミックも、できた当時はとても不思議でそれも印象的なアトラクションだったと思います。
笑いがエネルギーになる(以下、映画のネタに触れています。)
今度は映画の話になりますが、「モンスターズ・インク」の映画も、なんだか懐かしく感じました。悲鳴をエネルギーに変えていたモンスターたちは、ふとしたことから一気に「笑い」をエネルギーに変えていきます。なんとも素敵なストーリーだと思います。ディズニーが大事にしてきた、「ギャグ」という要素がしっかりと組み込まれていて、そういう意味でも素敵な映画だと思いました。
人間世界でも、笑いってエネルギーになりますよね。笑うことは健康にもなるのだなんていうくらいです。モンスターと聞けば「怖い」が先行するので、映画のように「驚かす」という役割をモンスターたちが持っていたのは納得です。
そこを、「怖い」という見せ方ではなく「面白い」という見せ方にするという点に、よさがあるなあと思います。さまざまなキャラクターのモンスターがいて、それぞれが個性を発揮しながら、相手を笑わせる。明るくさせる。モンスターたちの個性は、人を怖がらせるという使い方でなく、笑わせるというものに変えることで、よさとなって見えるようになりました。
言い換えれば、良くないところだと思っているものも、見方を変えればよさにもなるという、そんなメッセージさえ感じました。
何年も前の話ですが、フロリダのマジックキングダムに、マイクとサリーが出演する「笑い」をテーマにしたアトラクションがありました。ステージ式のアトラクションで、お客さんと会話をしながら進んでいく、「タートル・トーク」のお笑い劇場版みたいなものがありました。(今もあるんでしょうか)
英語で話されていたので、笑いのツボが一切わかりませんでしたが、まるでテレビのお笑いコメディショーを見ているかのようで、お客さんが楽しそうに笑っているのが印象的でした。
モンスターたちの楽しい話、相手を笑わせようとするところに、より親近感を得ます。
そんなことを考えていたら、アトラクションに乗りたくなりました。映画も見たくなりました。