”Hot Dogs!”

ディズニーをメインテーマに、気になったことや見つけたことなどを記録していくブログです。

「インクレディブル・ファミリー」を見て

 こんにちは!

 お盆の時期となりました。おやすみの人も多いと思います。

 今日は今更ですが「インクレディブル・ファミリー」を見ました。レビューというよりも、感想をメモしてここに書きたいと思います!

 

インクレディブル・ファミリー (字幕版)

1、スーパーヒーロー家族。

 スーパーヒーロー家族の物語の続編。前作の活躍を後に、活動を停止していた家族ですが、とあることをきっかけに、ヒーローとして活動を再開しようとするものです。

 子どもたちも前作よりも少し大きくなっているようで、反抗期・思春期を迎える子どもたちの様子も書かれています。家族の難しさとそれを乗り越えようとしている姿がそこにはありました。

 

2、ヒーローのいる世界

 映画の世界は、特殊能力を持ったヒーローたちのいる世界。それ以外は、私たちのいる世界とほぼ同じ。

 ヒーローがいる世界では、ヒーローの活動が違法である。そりゃ、活動のたびに、あちこちで物が壊れたりするので、そりゃそうだよなあと思います。

 特殊な力を持つ人たちを、持たない人たちで制限するという関係。

 「スパイダーマン」や「バットマン」も同じような感じでしたよね。ヒーローに対する否定的な見方。人は、制御できないものに対しては、否定をするものなのでしょうか。

 

3、「良いパパになりたい」

 主人公のMr.インクレディブルは、ヒーローとしての活躍はあるものの、家事の世界では一般人同然。子育ての難しさ。特に赤ん坊(ジャック・ジャック)にも特集能力があると知って、余計に手がかかる・・。

 それでも、負けないと頑張るパパ。ママの活躍のためにと言いながらも、本当は自分が活動したいのに・・。

 寝不足がたたって、げっそりするインクレディブル。でも娘の前では「いいパパになりたいんだ」と真剣な表情で言うところに、バイオレットも心動かされます。

 パパとは言え、同じ人間。完璧にできることはないですよね。一人になりたい時もあるし、時には友人・知人の力も借りることもあります。一人でなく、みんなで子供達を育てていく。それが一番かもしれません。(ヒーローストーリーからは少しずれました・・)

 

 みんなで力を合わせて、困難に立ち向かう。やっぱり家族っていいなあ、と思わせてくれる素敵な映画でした。