”Hot Dogs!”

ディズニーをメインテーマに、気になったことや見つけたことなどを記録していくブログです。

なくなるとそれはそれで

 Disney+という動画配信サービスに加入しました。Disney作品がたくさんあったり、なかにはなかなか見ることができなかったものもあったり。それに、Dlifeが放送終了して見られなくなっていたところ、ありがたく思っています。

 

 「フィニアスとファーブ」を知ったのも、そのDlifeで放送されていたのを見たからなのですが、Disney+でも見られるとあり、早速見てみました。

 

 「タイムマシン大作戦」というお話があります。博物館にある未完成の発明品タイムマシンを、修理して使えるようにする2人。そこからお話は進んでいきます。

 

 このシリーズの面白い所として、主人公たちのお話と並行して、ペットの「カモノハシペリー」の決闘シーンが進んでいくのがあります。

 

 悪役のドゥーフェンシュマーツ博士との対決がいつものことなのですが、今回は何とそのドゥーフェンシュマーツから、「別の敵役が決まったから」と一方的にフラれてしまいます(フラれる?というよりクビ?いや、なんといえばいいのやら・・)

 

 うなだれるペリー。

 

 倒したい相手なのに。

 

 厄介なものでも、なくなるとそれはそれで、さみしいというかなんというか。

 

 

 仕事ってそういうものなのでしょうか。

 あればあるでつらいけれど、

 ないならないで、それもつらかったり。

 

 

 ・・・あしたもしごとがんばろ。

 

 あれ?ペリーはどこだ??

家でも楽しめるもの

 "Stay Home"というメッセージが伝えるように、不要不急の外出は避けましょうという動きが広がっています。ディズニーパークも休園中。せっかくの休日ですが、家にいなければならないとなると、なんだか息苦しく感じてしまいます。

 ・・・なんて言っていますが、普段から休日は家にいることの多い私にとっては、普段となんら変わりがありません。ただ、「家にいるように」と指示を受けると、なんとなく狭苦しい感じがするのは、なんなのでしょうか。

 

 家にいながらも、楽しめるものがあればいいのになと、常々思っています。ですが、なかなか見つからないものです。やはり外に出てお金を使うこと以上に、楽しいことはないということだと思います。

 

 そんな中でも唯一見つけたものがあります。「カードゲーム」です。

 友人に勧められて始めたのが「ポケモンカードゲーム」でした。もちろん、一人ではできません。対戦相手が必要です。家に招き入れるわけにも行かないので、急遽ヨドバシで「ウェブカメラ」を購入しました。値段にして2000円ほどです。オンラインで、手元を写し合いながら、対戦をするというものです。

 お互い、仕事をしているので、なかなか会う時間がありません。でも、ウェブカメラを通しての対戦であれば、時間を作りやすく、気軽に対戦する事ができます。

 

 「ポケモンカードだなんて、子どもっぽい・・」と、友人に勧められた当初そう思っていました。ですが、教えてもらうと、ルールは至ってシンプルでわかりやすく、ゲームが苦手な私でも楽しいと感じるものでした。

 その上、バリバリのポケモン世代であるために、懐かしいキャラクターも出てきたり、「水」「炎」などの属性や「ねむり」「どく」「まひ」などの状態異常もスッと理解する事ができました。

 スターターキットを買ってやってみるうち、だんだんと新しいカードも欲しくなります。新発売をこまめにチェックするようになったり、過去のカードをみるために、カードショップに立ち寄るようになったりしました。(最近はいけなくなりましたが・・)

 あまり趣味のなかった私ですが、一つ楽しみを見つける事ができました。今度は私から別の友人に勧めたところ、その友人も「やってみよう」という動きになりました。広がっていく嬉しさもあります。

 

 教えてくれた友人に、感謝です。みなさんももし良ければ、始めてみませんか。(初期投資はスターターセットが1500円くらいからと、比較的安価だと思います。)

米以下は、ポケモンカードゲームの公式サイトリンクです。

www.pokemon-card.com

 

※参考としてYouTubeより、ポケモンカードの紹介動画と、ルール説明のわかりやすい動画をいかに掲載します。


【公式】ポケモンカードゲームPV 「ポケモンカードプレイヤーズ」

 


【公式】9分でわかるポケモンカードバトル

Verde Rayo V2

 思いつきでお送りいたします。

 

 疲れた日々。今日も一日、お疲れ様でした。

 

 音でリラックスすることって、あると思います。

 ということで、今回はこの音楽を。

 


【高音質】東京駅 京葉線発車メロディ 「Verde Rayo V2」

 

パークは関係ないですが・・・

東京駅経由で行く時、必ずと言っていいほど耳にします。

これを聞くと、ディズニーランドに行くんだ!という気持ちになります。

 

微妙に、反響して聞こえるところも、なんだかたまりません。

・・・共感してくれる方、いるでしょうか。

 

You Tubeよりお借りしました。ありがとうございます。

ディズニーランドは「映画館」

 2020年最初の記事になりました。今更ですが、あけましておめでとうございます!

 昨年11月で、このブログも開設5年を迎えました。あっという間の5年でした。

 2020年は、自分にとっても読者の皆さんにとっても、何か一つでもプラスになるようなブログにしていきたいなと思っています。

 

 新年最初の記事は、「ディズニーランドは『映画館』」というタイトルから。

 

 よくある話だそうですが、ウォルト・ディズニーの「職業」は?と聞かれると、たくさん挙がります。「漫画家」「経営者」「映画監督」などなど。

 その中でも、今回は「映画監督」というところに注目してみます。

 

映画監督としてのウォルト・ディズニー

 「蒸気船ウィリー」「白雪姫と七人の小人」などなど、いまや有名な作品となりました。作品には必ず「ウォルト・ディズニーがお送りする(Walt Disney Presents)」と入ります。「監督」という肩書ではありませんが、ウォルトが最終的に作品の可否を決めていることはわかります。

 そんな映画制作にかかわる故か、パークを見ていると、いかにも「映画」を意識していることが分かります。

 

「映画館」のようなパーク

 いくつかの項目に分けて、パークを見ていきます。

アトラクションのポスター=映画のポスター

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 エントランスでよく見るものですよね。これを見るだけでも、アトラクションに乗りたい!とワクワクします。

 映画館の入り口にも、このように映画の「ポスター」が貼ってありますよね。「公開中」のものから、「近日公開」の映画のものまで。

チケットブース=映画のチケット売り場

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 あまりよい写真ではないのですが・・

 チケットブースには、キャストの方がいます。ガラスをはさんで、1対1でチケットを買います。これも、昔の映画館ではよくある光景だったのではないでしょうか。まるで映画のチケットを買うように、パークのチケット(パスポート)を買うように・・。

アトラクションも「映画の一つ」

 となると、こう考えることができます。

 アトラクション一つひとつが「映画」になっていて、「パーク」という映画館の中で自分が「観たい」(乗りたい)ものを選んで乗ります。

 「タワー・オブ・テラー」と言う名の「映画」。「ソアリン:ファンタスティック・フライト」と言う名の「映画」。つまり、アトラクションと言う名の「映画」を私たちは体験しているというわけです。

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 パークの中にある、様々な建造物も、「映画」の一つと言えるのではないでしょうか。「ホテル・ハイタワー」にあるたくさんの窓の中には、どんな人が泊まっていたのでしょうか。夜、シンデレラ城に明かりが灯ります。中にいるのはシンデレラでしょうか。それとも違う人・・?

 バックグラウンドストーリー(BGS)も、私たちを魅了させてくれます。「ハイタワー3世」の物語は、アトラクションの建造物などにも表れています。よく読むと、そんなお話があったのかと驚きますし、まさか「タワー・オブ・テラー」の位置するエリア、「アメリカン・ウォーターフロント」のストーリーともつながっていると知ったときは、本当によくできたお話だなあととても面白かったです。

 そんな「窓」や「BGS」は映画の序章、起承転結で言う「起」と「承」にあたるでしょう。実際にアトラクションに乗ることで、その続きが見られるわけです。これらも「アトラクション」と言う名の「映画」の一つであると言えます。

パークを「スクリーン」のようにして

 以前、シンデレラ城を活用した「プロジェクションマッピング」のショーがありましたよね。とても感動するものでした。既存の「シンデレラ城」に、映像を当てて、新たなエンターテイメントを作り出しました。これはまるで、「シンデレラ城」をスクリーンに見立てた、新たな映画のようにも見えます。

 

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 今年3月に惜しくも終了してしまう「ファンタズミック!」でも、同じようなことが言えます。クライマックス、ミッキーとマレフィセントが戦うシーン。マレフィセントがドラゴンに変身して、火を吹くときに、(上の写真には写っていませんが)後ろにそびえる「プロメテウス火山」からも噴火します。「プロメテウス火山」という既存のものを活用して、「ファンタズミック!」という新たな「映画」につかいました。パークを土台、つまり「スクリーン」にして、上映したものだという風に見ることもできます。

 

「映画」からの「パーク」(まとめ)

 このように、既存のものを活用して、新たなエンターテイメントを創り出すというのは、とても面白いと思いました。特にディズニーシーでは、「海」を活用することができます。パークと言う「スクリーン」に、ショーと言う「映画」を投影するかのように思えます。

 こうやって考えると、ディズニーの根底には「映画」というものが流れているのだということが感じられます。ウォルト・ディズニーの生涯を追っても、はじめに来るのは「映画」であってそのあとに「パーク」が来ます。

 ウォルトは、「映画」の世界だけでは物足りず、自分の考えを、「パーク」という現実の世界に創り出そうとしました。やはり出発点は「映画」だったのですよね。

 

 2020年は、東京ディズニーランドに新しいファンタジーランドができます。どんな「映画」なのでしょうか。とても楽しみです。(いつ行けるでしょうか・・・)

 

フィニアスとファーブの魅力

 「フィニアスとファーブ」が面白い!ということを、ただ伝えたいだけの記事です。

 

自由な発想

 夏休みを充実させるために、フィニアスとファーブの兄弟(双子?)がいろいろなアイデアを実現させていくという・・。子どもが考えられるはずがない発明品。周りを巻き込むほどの出来事。そこが面白くて・・。

 自由な発想を実現して、楽しんでいる2人を見ていると、不可能なのは分かっているけど、憧れてしまう・・。

 

はちゃめちゃ(笑)

 巨大な発明品を、自宅の庭に作るってだけでも、はちゃめちゃ。

 そこに、飼っている「ペリー」が出てきて、悪役のドゥーフェンシュマーツ博士と対決するという展開に。

 博士の発明品もはちゃめちゃで、そんなもの作ってどうするんだと思ってしまう・・。

 お姉ちゃんのキャンディスは、弟たちのことを叱ってもらおうと、お母さんに告げ口をして見せようと思うのだけど、決まって、発明品がどこかに行ってしまい、何事もなかったかのようになる・・。

 なんだかもう、訳がわからない笑

 

充実した夏休み

 このアニメを見ていると、楽しいことにこだわる二人のことが、なんだかうらやましくて・・。

 そんなことできるはずはないのだけれど、なんだか自由な感じが、見ていてほっとするというか。

 つい笑ってしまう・・。

 

 時期だけに最近「トイザラス」のCMをよくみるけど、「♪子どもでいた〜い」って、確かに子どものときは、良い意味で自由でよかったなあと思ってしまう。

 かと言って、子どもに戻りたいというわけではないのだけれど・・。

 

 楽しいことを探して、実現させようとする2人と、そのはちゃめちゃ具合が、とても面白く感じます。

 自分も、今の環境の中で、楽しいことを見つけていきたいなと、「フィニアスとファーブ」を見ながら、思うのでした。

 

♪悪の、ドゥーフェン シュマーツっ社〜♪

 

・・・疲れてるなぁ。

URLの変更について

いつもご覧いただき、ありがとうございます。

 

2019年12月3日現在、このブログでは独自ドメインを使用していますが、今月末をもって使用を中止し、2020年1月1日より、元のURLに戻しますのでお知らせします。

 

つきましてはお手数ですが、アクセスの際はURLにご注意いただき、ご覧いただけますようお願いします。

 

2020年1月1日より、以下のURLに戻します。

 

http://discoverney.hatenablog.jp/

 

※現在使用中のURLは、2020年1月1日以降、別の方に取得され、違うサイトとなるかもしれませんので、アクセスの際はご注意願います。特にお気に入りなどに登録してくださっている方は、恐れ入りますがご確認をお願いいたします。

 

年末になり、忙しい日々が続いています。寒さも厳しくなり、冬を感じます。体調を崩さないよう、私も注意していきたいと思います。

今後も、このブログをよろしくお願いします!

ディズニーシー での1日 その3

 先日行った、ディズニーシーでのことを書いているシリーズの第3回目。最後になります!

 過去の記事はこちらからどうぞ!

 

 

discoverney.hatenablog.jp

 

 

discoverney.hatenablog.jp

 

 

 1日もあっという間に感じます。楽しい日々こそ早く終わってしまうものです。

 夜は、「ノーチラス・ギャレー」という食事処で夕食。軽食程度でしたが満足でした。ついでにビールも一杯。

 

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 ビールはいつも、このデザインのカップで出てきている気がします。なんだかディズニーらしくないというか・・。

 なんでだろうと考えた時に、このデザインに意味があるように感じました。

 写真には写っていませんが、コップの内側を見ると、上の写真の「波線(〜)」と同じものが印刷されていました。しかも位置も同じようなところです。

 おそらく・・・ビールを注ぐときの目印なんじゃないかと、そう考えると、よく見るディズニー柄の赤いコップよりはこっちの方がいいですよね。

 あとは、アルコールとノンアルの区別をつけるときの指標にもなりそうです。

 

 ・・・というところまでは考えましたが、せめてミッキー柄でも写してくれても・・・いや、きっと何かの事情があるのだと思います。


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 インディ・ジョーンズにも乗りました。これに乗ると「あーディズニーシーに来たな!」と思います。閉園まであと2時間しかありませんでしたが・・・

 

 以前こんな記事を書きました。

 

discoverney.hatenablog.jp

 

 

 

 ワープロの文字を見ると、宛先が「マーカス・ブロディ」になっているという趣旨の記事でした。

 上の写真でも、よく見ると、「マーカス・ブロディ」の名前が!!と思って、とっさに写真を一枚!

 もはや、「マーカス・ブロディ探し」をしに来ているんじゃないかというくらい、自然と目につくようになってしまいました。

 陰でよく見えませんでしたが、荷物の送り元の住所も書かれていて、どうやら、博物館でしょうか。想像が膨らんでいきます。

 

 ディズニーシーにいくたび、新たな発見があります。そんな発見も、楽しみの一つです。次はいつ行けるかな。その日を楽しみにして・・・。

ディズニーシーでの1日 その2

 こんにちは。

 前回の「ディズニーシーでの1日 その1」の続きです。↓

 

discoverney.hatenablog.jp

 

 

 この日は食べ歩きをメインにして、ゆっくり過ごしましょうという方針。なんとも贅沢な時間の使い方です。

 「フォートレス・エクスプロレーション」というところがありますよね。歩いてみて回れる、ディズニーランドでいうなれば「トムソーヤ島」のようなところでしょうか。何年ぶり、というくらい久しくいっていなかったところです。

 歩いていると、ディズニーシーのシンボルともいえる「プロメテウス火山」が見えてきました。現在工事中のようで、ふもとに足場が組まれていました。

 

  

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 これ、どうやって組んだのだろう・・見ていても足元が見えなくて、どのように立てられているのかが不明でした。なんとも複雑な足場。工事の人ってすごい・・・。

 作業員の人がちらほら見えました。そりゃ、日中に仕事しなきゃいけないもんね。工事現場と言うと、作業員の方々の怒号ともいうべき声が聞こえてくるものですが、何か上から言われているのか、声が一切しませんでした。黙々と作業をする人たち。

 刷毛のようなものをもっていたので、おそらく塗りなおしでしょうか。これだけ大きな建造物の色を塗りなおすとなると、相当な時間と労力がいるのだろうなあとしみじみ。これまた違った「イマジネーション」が、ディズニーシーで働いたのでした。

 

 次でいよいよ最後です。引き続きお楽しみください。