”Hot Dogs!”

ディズニーをメインテーマに、気になったことや見つけたことなどを記録していくブログです。

写真を撮るのに最適?

 ディズニーストアに立ち寄って見ていると、こんな商品がありました。

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 クリアファイルと同列に置かれていたので、てっきりそれだと思っていたのですが、よく読んでみると違いました。

 ご覧の通り、写真を撮るときに使う、背景素材が入ったものでした。

 

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  撮り方が上手でなく、申し訳ないのですが、全部で8種類のシートが入っていて、しかもケースもついていました。

 値段は800円+税=864円

 

 今まで、写真を撮るときに、何を敷いて取ろうか悩んでいたところでした。

 何かと使えそうです。(そんなに買ったりしないのですが・・。)

 

 

 暑い日が続いたかと思いきや、急な冷え込みに困惑しているところです。風邪をひかないよう、注意して10連休を過ごしたいです。

 平成ももうすぐで終わってしまうという、ちょっと寂しいところも。

 のちの世代に、「平成」が昔を示す言葉として使われるようになるのかなと思うと、余計に悲しさが増してきます。まさかこんなにも早く、改元のタイミングが来るなんて思っていませんでした。

 「平成最後」を、悔いのないよう過ごしたいです。

 と言いましても、どうやって過ごせばいいのか、わかりませんが・・。

 皆様も、体調に気をつけて、お過ごしください。

自分で発見する面白さ

 

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 先日久しぶりに、ディズニーシーへ行ってきました。

 ちょうど「イースター」の時期でしたが、ビールを買うのに並んでいて、ショーを見ることができませんでした。遠くから、鳴き声が響いてきたのですが、どんなお話だったのかはいまだに分かりません。(笑)

 

 インディ・ジョーンズのアトラクションに並びました。並ぶのはあまり好きではないのですが、ファストパスもないし仕方がないと、並ぶことにしました。

 壁画や骸骨など、よくできているなと思い、いろいろと眺めていました。

 何度も来ているはずなのですが、今まで気づかなかった発見があります。

 上の写真は、ご存知の方も多いと思いますが、並んでいるときに見えてくる、おそらくインディ博士の机にあるタイプライター。

 「松下幸之助が写っている」と、つい新聞のほうばかり見てしまいがちでしたが、タイプライターもよく見ると面白いなと思いました。

 「ペンシルベニア州立アンドリュー大学」?インディ博士はそんな大学にいたのか、と調べてみればどうやらその大学の研究チームが、遺跡発掘に協力をしているとのことで、そんなストーリーがあったのかと新たな発見が。

 手紙のあて先は「ブロディ教授」。どこかで聞いたような・・?これまた調べてみれば、映画に出てくるあの「ブロディ教授」と名前が一緒。その人に宛てて書いていたなんて、気づきもしませんでした。

 

 だからなんだと、言われてしまえばそこまでですが、それを知っているとか知らないとかそういうことではなくて、そんな発見する面白さをちりばめていることや、そこからいろいろな想像を膨らませるきっかけをくれることなど、ディズニーシーは本当に面白いパークだなあと思わされます。まだまだ見つけていないものがたくさんあると思います。それを自分で見つけるからこそ、面白いのだと思いますし、「もう少しよく見てみたいな」と、次に行くときの楽しみにもなります。

 そうやって、楽しみたいと思います。・・・という感想になってしまいました。

ディズニーストアでゲットしたもの!

年始の休みも終わり、また慌ただしい日々の到来です。

寒さも厳しく、暖かい春が待ち遠しいです。

 

先日、ディズニーストアに行って、ゲットしたものがあるのでご紹介します!

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一つずつ見ていきましょう!

※下に引いてあるマットのようなものは、購入品ではありません。敷くものがなくて、急遽使いました。

 

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一つ目は、これ!

巷で流行りの、「ロルバーン」のノートです!

写真にあるのは、ミッキーのバージョンですが、

他にもミニーやドナルド、チップとデールなどもありました。

値段は700円+税=756円でした。

 

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中身はみなさまご存知の通りのデザインです。

サイズは、閉じた時はB6よりも少し大きめのサイズでした。小さめで持ち運びにはもってこいです。

さて、何を書こうかな!決まっていないのに買っちゃいました。

 

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お決まりの、クリアポケットも5枚付いています!

 

 

2つ目は、

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パイロットから発売の万年筆”kakuno”シリーズから、ディズニーキャラクター入りのものです。

これも、ミッキーのものを買いました!

他にも確か、ミニーのデザインのものがあったようななかったような…(あいまいですみません)

値段は1500円+税=1620円でした。

 

内容物はおそらく、他のものと同じで、キャップのところにミッキーのデザインが入っています。

レッドというのもまた、ミッキーを彷彿とさせてくれるので可愛いです。

ペンは細字で、0.5mmくらいでしょうか。ノートに書くにも勉強で使うにも、程よい最適の太さだと思いました。

筆箱に忍ばせています。

 

ほかには、1000円以上買うともらえる、プーさんのハガキが付いてきました。

あまりはがきを送る習慣がないので、飾って楽しもうかなと思います!

 

…という感じで、普段あまり商品レビュー的なことをしないので、慣れない書き方ではありますが、記事として書いてみました。

購入を検討されている方のお役に立てれば幸いです。

 

今日はこんな感じです!

 

ホットドッグの流行り

 引き続き、ミッキーが初めて話した言葉が、なぜ"Hot Dogs!"だったのか、そこに迫っていきたいと思います。

ショーの場で食べるホットドッグ

 ミッキーが初めて言葉を話した短編映画"Karnival Kids"では、ミッキーはショーのお客さんにホットドッグを売り歩く人として出演しています。

 映画をみるときにポップコーンを食べるように、ショーを見るときにホットドッグを食べるというのが人気だったのでしょうか。

 

 この映画が上映されたのが1929年。この時代、アメリカでは、安く、労働者に食べ物を提供するいわゆる「ストリート・フード」と呼ばれるものが流行ったのだそうです。これ以前、ホットドッグは、「屋台」形式で売られているのが主流だったそうですが、この頃になると、ホットドッグを売る「フードスタンド」が登場し始めたといわれています。

 

ホットドッグの人気

 ホットドッグは、当時の社会情勢と相まって、人気を博し、だんだんとアメリカの人々にとっての「ソウル・フード」となってきます。アメリカの人々にとっての「アイデンティティの象徴」であるとも言われています。

 ホットドッグの人気の訳として挙げられているのは、「安さ」「食べやすさ」「おいしさ」です。一つ5セントから買えるという手軽さと、パンにソーセージを挟んだだけで、手に持って食べられ、味もおいしいとなれば、確かに人気が広がるのはわかります。(トッピングしすぎて、ボロボロこぼして食べづらかったのは、自分のせいですよね(笑))

 "Karnival Kids"では、ショーのお客さんに対してホットドッグが売られていました。その食べやすさから、ホットドッグ片手にショーをみるというのが、定番だったのでしょうか。

 

何かを観ながら、ホットドッグ

 ホットドッグの生まれたきっかけについては、諸説あるそうです。その中でもとくに有名なのが、「ハリー・モズリー・スティーヴンズの神話」と呼ばれているものだそうです。

 簡単に書くと、野球場で売り歩きをしていたハリーは、野球場があまりにも寒いため、観客があたたかいものを欲していると察し、ソーセージをパンにはさんで売ることを思いついたところから、ホットドッグが広まっていったのだそうです。

 ここで注目したいのが、野球観戦の時にホットドッグを食べるという考え方があったというところです。何かを観ながらホットドッグを食べるというスタイルがあったところからも、"Karnival Kids"の映画の中のように、ショーを観ながらホットドッグを食べるというスタイルは、自然なものだったのだと考えられます。

 

 この時点で考えられるのは、"Karnival Kids"が公開された1930年ころ、ホットドッグは流行の食べ物としてアメリカ国中で広まっていた中、その安さとおいしさ、そして食べやすさから、野球やショーなどを観るときに食べられるものとして広まっていったということです。

 なので、ミッキーがあの映画の中で、あらゆる食べ物の中から「ホットドッグ」を売り歩く役をしていたことは納得できます。おそらくですが、ショーが開かれるというストーリーの中で、ミッキーが売り子の役になると決まったときに、自然とホットドッグが出てきたのではないかと推測できます。

 

 これで、すこーしはっきりしたのでしょうか。(なんとなくわかったような、分からないような・・・・。)ミッキーが発した最初の言葉がなぜ"Hot Dog!"だったのか。そこには、アメリカの人々にとってのホットドッグの存在の大きさがうかがえます。

 

参考文献:ブルース・クレイグ『ホットドッグの歴史』(原書房、2017)

ミッキーはしゃべる必要がなかった。

 

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 今日の記事は、このブログの名前にもなっている"Hot Dog"をテーマにしたいと思います。なんだか本当に、ホットドッグ専門サイトに見えてきました・・。

 

 "Hot Dogs!"という言葉は、ミッキー・マウスが初めてしゃべった言葉とされています。ミッキーが出演する短編映画の第9作目にあたる、"The Karnival Kid"(カーニバル・キッド。1929年公開)という作品の中で、ホットドッグ売り役のミッキーが言うのが、この"Hot Dogs!"という言葉です。

 

なぜ9作目で?

 ですが一つ気になることがあります。ミッキーが初めて短編映画の中で披露されたのは1928年11月18日の、「蒸気船ウィリー」の公開から。「カーニバル・キッド」までは少しばかり日にちが経っています。なぜ「蒸気船ウィリー」では言葉を発さなかったのでしょうか。

 「蒸気船ウィリー」は、世界で初めて、「トーキー」という、音声を取り入れたアニメーション映画だといわれています。映画の世界で初めてトーキーが使われたのが1927年ですから、ウォルトがいち早くその技術を取り入れたことがわかります。ならばなおのこと、「蒸気船ウィリー」でセリフを取り入れてもいいように思えます。

 

 実はこの話については、"Ask Dave"で質問に上がっていました。以下引用いたします。

 Sound technology was available in 1928 when Walt Disney made Steamboat Willie. Why did he wait until 1929 and The Karnival Kid to have the mouse utter his first words?  Avani, Ann Arbor, MI

-My guess is that many of the first cartoons were made without dialogue so that they would have greater success when shown in foreign countries, since the studio wouldn't have to worry about translations and dubbing. Also, the plots of the earliest cartoons didn't require Mickey to speak.

(引用元)Smith, Dave (2012) Disney Trivia from the Vault, New York: Disney Editions, 54-55. 

 上段の太字が質問文で下がデイヴさんの回答です。(字体の変更ができないため同一字体での記載をご了承ください)

 

わざわざ吹き替えなくてもよい!

 これをみると、明確な答えがあるわけではありませんが、ミッキーにセリフがなかった理由の一つには、アメリカ国外での成功を見込んでいた、ということが言えます。

 確かに、もしミッキーにセリフを入れてしまえば、アメリカ国外で公開する際に、現地の言葉に吹き替えをする手間がかかってしまいます。その点、何もセリフがなければ、そのまま国外でも上映できるというわけです。

 それに加えデイヴさんのいうように、ミッキーがしゃべることを求められていなかったことからも、ミッキーがしゃべらないことに違和感はなかったということもわかります。

 「蒸気船ウィリー」の映像が、You Tubeで公開されていますが、それを見ると、ミッキーは一言も発せず、音を出すとすれば、ただ息を「ヒュ~」と吹くだけです。ミニーとコミュニケーションをする場面でも、しゃべってはいませんが特に違和感がありません。

 

 ミッキー・マウスは、当時出たばかりであるにもかかわらず、大ヒットしたといわれています。しゃべらなくても、その見た目や動きでミッキーのかわいさが伝わると思うと、たしかにしゃべらなくてもいいような気がしました。

 

 ただ、これだけだと、なんでミッキーがしゃべるようになったのが「カーニバル・キッド」からだったのかがわかりません。何がきっかけでミッキーはしゃべるようになったのか。もう少し調べる必要がありそうです。

ホーンテッドマンションの布ポスター

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こんな角度から赤レンガ倉庫を撮る人なんていないでしょう!!

 

 2018年12月19日に始まり、今年の1月20日まで、横浜赤レンガ倉庫で開催中の「ウォルト・ディズニーアーカイブス展」。

 横浜で開催するだなんて、知らなかった・・・。

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 銀座の松屋でも、以前公開されていましたよね。私はそちらを観にいきました。横浜でやると知っていれば、わざわざ行かなかったかもしれませんが、早めに観れたのでよかった、ということにしましょう!

 

 今回は、展示は見ずに、ミュージアムショップに行きました。と言いますのも・・

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 これ、東京のときになかったような・・・。

 ホーンテッドマンションの布ポスターです。2000円+税で、2160円。

 よーくみると、布地にプリントされています。

 大きさは、B3(B4が2枚分の大きさ)サイズです。大き目の額縁に入れれば入りそうです。

 

 この絵、欲しかった!

 アメリカのパークに行っても、なかなか売っておらず、売っていても結構高価で変えませんでしたが、

 これなら、ちょうどいいサイズで、部屋に飾れそうです。

 

 私が行ったとき(4日午後)は、結構な数、積まれていました。会期末もあり、残り少ないのではないかとドキドキしていましたが、数を見てホッとしました。

 他にも、この絵をモチーフにしたしおりも売っていましたが、今回は買いませんでした。

 どこに飾ろうか、検討中です!

心機一転!

あけまして、おめでとうございます!

2019年も、このブログをよろしくお願いします!

 

さて、年も変わり、心機一転!として、様々な試みをしてみました!

①ブログのタイトル変更

これでもう3回目・・。もう変えません!

「マーブルーのディズニーノート」というブログ名でしたが、今日から"Hot Dogs!"という名前に変更しました!ブログ名が変わると、まるっきり違うブログに見えそうですが、時間とともに定着していけばなあと思います!

②「はてなブログPro」に加入!

有料サービスの「はてなブログPro」に入りました!ブログの雰囲気を変えてみたいなという思いなどなど、様々な理由から、入ってみました。年間8000円!高い!

1年契約なので、この一年間、記事の更新に力を入れたいと思い、思い切ってやってみることにしました。続けるかどうかは、この一年を見て考えたいと思います!

 

今の所は、こんな感じですが、今後は、

・ブログの記事作成数を増やす

・カテゴリの整理をする

などにも力を入れたいと思います。

 

心機一転!新しくなったこのブログ"Hot Dogs!"を、どうぞよろしくお願いします!!

Walt Disney's Mickey Mouse: The Ultimate History

 12月といえば・・・そう!ボーナスの月!

  ドカンと何か大きなものでも買おう!ということで、「大きな本」を買いました!

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ミッキーマウス!!

 ・・・でかい。

 

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比べてみると、大きさがよくわかります。

 それに、重い・・。

 こんなに大きいとは思いませんでした・・。 

 

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箱から取り出しても、大きいことに変わりなく。

 質感がまるで高級。そりゃあ、2万円もする本なのでこれくらい高級感がないとねえ!

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全495ページに及びます。

 

 中を見てみても、どれも「ミッキー」。まるで博物館が手元に来たかのようです。

 

 11月18日で、ミッキー生誕90周年だそうです。それを記念してか、ミッキーに関する書籍が多く出版されていましたよね。

 どれも魅力的だったのですが、そこはグッと我慢して、この本1冊を買うに決めました。

 2万円です。2万円。すごい金額・・。

 コレクションとして置いておいても問題なさそうです。でもせっかくですし、なんども開いてみてみたいと思います。

 

 12月といえば・・・ボーナスの月!・・は、もうしつこいのでやめておいて、

 ウォルト・ディズニーの誕生日と逝去した日ですよね。

 私にとっての12月5日は、とても大きな仕事が終わった日なんです。長いこと続けてきたものがようやくこの日に終わって、そういえばウォルトの誕生日だったなあって、次の日の夕方に気づいたのでした。

 そんな話はさておき、1901年生まれのウォルトももし生きていたとするならば今年で117歳。亡くなってから50年以上経ちますが、未だに人々を魅了する「ディズニー」のすごさに驚かされます。

 私も「ディズニー」が好きでよかった。そう思います。この本をよく読んで、もっとディズニーの深い世界に入っていけたらなあと思っています(どんな内容なのかわかっていませんが(笑))

 

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 読むのが楽しみです!

 

Walt Disney's Mickey Mouse: The Ultimate History

Walt Disney's Mickey Mouse: The Ultimate History