”Hot Dogs!”

ディズニーをメインテーマに、気になったことや見つけたことなどを記録していくブログです。

カリフォルニアのディズニーランドへ行ってみて分かったこと。(訂正)

こんにちは。

 先日、卒業旅行も兼ねて、アメリカのカリフォルニア州アナハイムにあるディズニーランドリゾート(以下、「ディズニーランド」とします)に行ってきました。日本にはないアメリカのパークの良さがあり、まさに世界中のディズニーパークの始まり、要するに「オリジナル」ディズニーランドでありました。

 「パーク日記」を書こうかと思いましたが、いや、それよりも、初めての海外パークだったので、行ってみてわかった、「私が予め知っておきたかったこと」をメモしておくと後後役に立つんじゃないかと思いました。

 アメリカへ行く前に、ネットで検索してもなお気になっていたことをメモしておきました。(行った後に、何が不安だったかを思い出すのは困難だと思いまして。)

以下の5点について、行った後の私が答えてみることにします。

 長くなってしまったので、興味のある方は「続きを読む」からご覧ください。

 

1、治安について

 外国に行く際まず不安になるのは「治安」。アメリカの場合はなおさら、治安については気になります。パーク内は問題ないと思いますが、気になるのはパーク外の、ホテルとの行き来の際のこと。

 ディズニーランドについて書かれたどのサイトでも、「ディズニーランド周辺は治安が良く、夜中に出歩いても大丈夫なくらい」と書かれていますが、実際のところどうなんでしょうか。

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 行ってみて分かったのは、確かに治安が良い、すなわち、ガラの悪い人や集団に遭遇しないということです。家族連れやカップルがほとんどで、見るからに悪そうな人はいませんでした。それがすなわち、「治安の良さ」を感じさせているのではないかと思っています。

 私も2人で、夜の10時頃にパーク周辺を歩いていましたが、人は少なかったものの、不安を感じることはありませんでした。

 

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 また、Downtown Disney(上の写真)という、日本で言うならば「イクスピアリ」見たいな所へ夜の9時頃行ってみましたが、夜の9時頃に行ってみても、ご覧のとおり人が多く、襲われるという不安を感じることはありませんでした。(パークの閉園が夜の8時だったこともあり、閉園後だったため人が多かったと思われます)

 

 とはいえ、調子に乗って夜中に出歩くというのは控えた方が良いのではないでしょうか。私は、食材等の買い出しには朝のパーク開園前に行くようにして、なるべく夜中に出歩かないようにしていました。

 

2、チップは必要か

 次に気になるのはチップ。なんだかいろいろ面倒に思いますよね。

 私が泊まった「アナハイムプラザホテル&スイーツ」では、清掃の方へ枕元に一人1ドルの紙幣を置いておきました。(私は2人で行ったので2ドル置きました。)ホテルでのチップは必要なようです。

 パーク内ではどうでしょうか。「ブルーバイユー」のような高めのレストランにはいかなかったのでそこは分かりませんでしたが、カウンターでオーダーして席に持って行って食べるスタイルのレストランでは、チップは必要ありませんでした。その他、お土産を買うなりワゴンでチュロスを買うなりしたときも、当然チップは要求されませんでした。私みたいな貧乏学生にとっては、パーク内でチップを気にする必要はなさそうです。

 

3、現金はどの程度使うか(お金、値段について)

 アメリカは「カード社会」といわれているそうで、決済はほとんど「クレジットカード」のようです。私もそれを事前に聞いていたので、現金として持ち歩くお金は少なめにと、80ドル程度にしておきました。

 周りには数万円をドルに換えている方もいて、「80ドルじゃ、少ないのかな・・・」と不安になりましたが、「ホテル清掃の際のチップとして1ドル紙幣をを置いておく」以外に、現金を使うことはなく、パークでの支払いは、一部を除きワゴンでの購入も含めすべてクレジットカードで済みました。むしろ80ドルも両替してしまったのがバカみたいに感じられるほどです。

(一部訂正)2016年1月11日「ホテル清掃の際のチップとして1ドル紙幣を置いておく」以外に、下に書いた「スーベニアメダル」(Pressed Coins)のほか、手持ちの現金を"Disney Dollar"に換えるときに現金を使ったくらいで、基本的にパークでの支払いは、クレジットカードで済みました(ワゴンでの購入でも使えました)ですが、現金はある程度は持っておいた方が良いのかもしれません。

 

 帰国日に現金が余ってしまい、持って帰っても日本円にするのは損だと思いまして、お土産を買って使い切ることにしました。お土産代が実際のところ現金として持っていた80ドル以上かかり、現金とカードの両方で買うことはできるだろうかと心配になっていましたが、それも問題なく、キャストの方が対応してくださり可能でした。

 また、値段は全て税抜表示です。最近日本でも税抜表示が増えたとはいえ、以前税込感覚が残っているので、注意かもしれません。

 

※近くのお店、コンビニについて

 私が泊まった「アナハイムプラザホテル&スイーツ」の近く、南に向かうこと約3分ほどのところに、セブンイレブンがあります。ハンバーガーやサンドウィッチ、フルーツ、ドーナツなどまであります。食がなんだか偏ってる気がしました。果物は多いですが、野菜が少なめなような気がしました。値段はコンビニ相応の値段。サンドウィッチは約4ドル、バーガーも約2~3ドル。

 また、セブンイレブンの道路を挟んで向かいには24時間営業のスーパー、ドラッグストアもありました。実はこっちの方が「水」は安かった・・・(笑)。知っておけばよかったです。

 

 (追記)「スーベニアメダル」について  2016年1月11日

 確かに現金はほとんど使いませんでしたが、"Pressed Coin"(日本でいう「スーベニアメダル」。100円を機械に入れて出てくるだ円型のメダル)に関しては、硬貨が必要でした。

 値段は種類によって異なり、安いもので51セントからでした。(なぜ1セントという端数になるのかは、硬貨を入れてみればわかります(笑))

 そんなに高いものではないので、数ドルくらいあれば十分かもしれません。

 

4、この時期(2月下旬)の気候、混み具合

 私が行ったのは2月の下旬で、いわゆる「閑散期」でした。混雑具合を予想するサイトでは、ガラガラだと予想されていました。

 

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 とはいえ開園前に行ってみると、これぐらいの混みようでした(上の写真)。アトラクションの待ち時間は、平均して15分から20分くらい。人気のものについては30分から40分ほどでした。

 「カーズランド」で大人気のアトラクション、「ラジエーター・スプリングス・レーサーズ」はやはり60分程度の待ち時間。ファストパスはとっておくと良いのではないでしょうか。

 

 気候は、日中は日差しが暑く、半そでのTシャツ1枚でも大丈夫なほどでした(アメリカの方も、半そでの方が多かったです)日本で言うと7月頃の暑さでしょうか。

 ですが日が沈むにつれてだんだんと寒くなり、さすがに半そででは寒いです。カーディガンとアウターを着てちょうど良いくらいでしょうか。寒がりの方は「ヒートテック」等を着ておくと良いのではないかと思いました。

 

5、その他知っておきたいこと?

 以上でおしまいなのですが、ついでに、知っておくと良いのかも?ということを以下に箇条書きで書いておきます。

 

◎パーク内の食べ物は東京ディズニーランドに比べると高め

 チュロス(シナモン味のみ)は4ドル。ポップコーン(塩バター味のみ)も4ドル25セントから。大きめのターキーレッグに関しては約10ドル。普通のレストランのセットメニューは、だいたい11ドル~17ドル台。(円安がさらに追い打ちをかける・・・)

 

◎どこに何が売っているのやら・・・

 日本のように「ショップリスト」がマップに載っておらず、どこで何のグッズが買えるのかが分からない・・・。メインストリートにすべて売っているのかと思いきや、物によっては「トゥーンタウン」まで行かないとなかったりします。(私の場合は、ディズニーキャラクター柄の少々頑丈なリュックサックを探していたのですが、「エンポーリアム」(「メインストリートUSA」にある、ディズニーランド内で最大のショップ)ですら売っておらず、最終的に見つけたのはトゥーンタウン内の"Five & Dime"という店でした・・・)

 

◎「ファンタズミック!」のファストパスの発券場所、発券時間に注意?

 場所はフロンティアランドの「ビッグサンダーマウンテン」の先ファンタジーランド経由で向かった方が早いかも?(事前に確認しておくと良いかも。)

 また、「マジック・モーニング」等で開園時間前に入園しても、開園時間まで「ファンタズミック!」のファストパスは取れないので注意です。

 

ファストパスのシステムは、日本のと全く同じでした。

 

◎園内各ポイントで写真を撮ってもらえる場所があります。持っているカメラでも撮ってもらえますし、日本と同じようなフォトカード制度もあります。撮ってもらったらフォトカードをもらって、園内の「メインストリートUSA」にある"Main Street Photo Store"で写真を選んで購入。デザインも選べます。4×6(フォー・バイ・シックス)のサイズで2枚組のものは、税込16ドル15セントでした。

 

◎私が泊まったホテルのコーヒーメーカーではお湯が沸かせたので、カップめんを持っていくと重宝するかもしれません。

 

 

 長々書いてしまい、見づらいかもしれません。すみません。普段はあまりこういう記事は書かないのですが、せっかく行ったので参考になればと思い、書きました。

 何かありましたら、コメント欄にお願いします。また、他にも思い出して追記するかもしれません。

 ではでは。

 

※以上の記事は全て私個人の意見・見解であり、人それぞれ感じ方や考え方は異なると思います。上のすべてが正しいという保証は致しかねますのでご承知おきください。