”Hot Dogs!”

ディズニーをメインテーマに、気になったことや見つけたことなどを記録していくブログです。

新しいカメラで

 大枚をはたいて、ニコン一眼レフカメラを買いました。

 D750というカメラです。発売されてから2年半以上経つもので、発売当初に比べて少し安くなっていました。そろそろ買い時かなと思い買いました。

 とはいえ、レンズがついて25万円・・・。もうお金がありません・・。

 

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箱をみるだけでワクワクします。もうお金のことは気にしません。

 

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 ぎっしりつまっています。さらにワクワクします。

 

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 それにしても大きいカメラです。フルサイズ機ってこんなに大きいんですね。

 

 今日購入したばかりで、まだ1枚しか撮っていません。どんな写真が撮れるのかと思うとワクワクします。

 あまりカメラに詳しいわけではありませんが、これまでの相棒であるD60ではできなかったことができるのではないかと期待して購入しました。暗い所でも明暗がはっきりするとか、明るく撮れるとか、主に暗い所で撮ることを念頭に置いています。

 

 相棒のD60との付き合いはおよそ10年です。どこへ行くも一緒に持ち歩いては、よく撮っていました。使いやすく、持ち運びやすく、大雪の時もびしょ濡れになりながらも撮ったりしました。多少乱暴に扱っても、壊れることなく頑張ってくれました。

 機能面でも、当初は特に文句はありませんでした。ですがやはり長いこと使っていると、D60にできないことがはっきりしてきました。ほんの少しカメラのことを勉強したこともあって、より他の機種への魅力を感じるようになりました。

 そこで見つけたのがこのD750です。高額の値段の前に、躊躇してしまい、買えずにいました。ヨドバシカメラに行くたびに、カメラコーナーによってはD750と値札とにらめっこしていました。

 ですが、覚悟を決めて買うことにしました。

 休日の私は、家にいることが多く、何をするにも一人、ということが多いです。人ごみに行くのが苦手で、外に出るのが億劫でした。

 とはいえ、外に出るのが嫌いというわけでもありません。自転車に乗ってあちこち行きたいなあと思っていますし、お金さえあればディズニーランドにも行きたいなと思うくらいです。

 平日は仕事が忙しくて、気が休まりません。つまらない毎日を少しでも楽しくしたい、と思って、思いついたのが、新しいカメラを買うことでした。

 これだけ高額なカメラを買ったのだから、思いっきり撮影を楽しもう、という覚悟で、買いました。

 

 それにしても、たくさんの機能がついていて、まずは使いこなせるようにならないといけないですね・・。

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 こんな分厚い説明書をみたのは初めてです。ゲームの攻略本みたいです・・。

 説明書はあまりよく読まない人なので、これはそっと本棚の奥にしまっておきます。どんな機能があるのか、いじりながら探るのはそれはそれで楽しみです。

 長々と書いてしまいましたが、どんな写真が撮れるのかを楽しみにしたいと思います。D60が10年以上もっているのだから、D750は20年もってほしいな、という期待もしつつ、大事に使いたいと思います。

 新しいカメラで、「ファンタズミック!」でも撮りたいな。

映画をみるタイミング

映画をみるのは好き!

でも・・いろいろと考えてしまうことがあります。

・映画をみにいくと、それだけで1日が終わってしまう

・映画の余韻に浸れると同時に、なんだかむなしさも感じてしまう

 

 今日は、映画をみるタイミングについて考えます!あまりディズニー関係ないですが!!

1、どの時間帯で見るか

 映画を見に行くときに一番気になるのは、それだけで1日が終わってしまうこと。

 どういうことかといいますと、映画を見に映画館へ行き、映画をみて(だいたい2時間くらい)、帰ってくる。それだけでぶっちゃけほぼ半日終わってしまいます。

 映画の後に食事に行くだとか、遊びに行くなどといったそんな仲間もおらず・・。せっかくの休みの日、映画だけで1日が終わってしまうのがなんだかいやになります。

 じゃあ、いつみるか、と言われたとき、やはり一番いいのは早朝か夜ということになります。朝早くに映画をみて、1日がスタート!それなら最高です!

 もしくは夜。19時くらいからスタートするものをみれば終わるのはだいたい21時過ぎ。家に帰っても、ちょっとくらいは何かをする余裕があります。

2、何曜日に見るか

 映画を見に行った次の日から仕事・・・。最悪です。余韻に浸っている暇もなく。

 ですからやはり、次の日が休みのほうがいいですよね。ベストは金曜日の夜でしょうか。それを楽しみに仕事もはかどりますし、次の日から休みだと思うとそれだけでワクワクします。なかなか平日に見に行く余裕がありませんが、金曜日くらいはちょっとだけ早く仕事を終わらせて映画にでも行きたい!ただ、疲れて寝落ちしそうですが(笑)

3、あっという間に1日が終わるのがつらい・・

 要するに、映画は楽しい反面、時間があっという間に過ぎて行ってしまうため、「もう休みは終わったのか・・」というむなしさが残ります。1日ひたすら映画をみる。理想ですが、そのむなしさが嫌でなかなか実行できません・・。

 

 毎週来る休みをいつも充実させるというのはかなり難しいです。わたしも今、模索中です。なんとか楽しい休みにしたい!単純な考えですが・・・。

 どなたか、いいアイデアをお持ちではないですか!?

気分をあげるミュージック

その時々の気分にもよりますが、

ディズニーのミュージックを聞いていると、なんだか気分がよくなりませんか。

 


Magic Kingdom entrance music loop

 

You Tubeにあげられているものではありますが、たまーに聞きます。

毎日聞いていると、なんだか飽きてしまうので、たまーーに聞きます。

 

ブックオフなんか行くと、本だけでなくディズニーのCDもチェックするのですが、

たまーにレアなものが置いてあったりしますよね。

前に見つけたのは、ファンタジアのサントラとか、白雪姫のサントラとか。

そんなにレアでもないのかもしれませんが・・。

 

ディズニーミュージックはたくさん見つけて、飽きないようにうまーく聞いていきたいなと思います。

思い出のプラザ・レストラン

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 東京ディズニーランドトゥモローランドにある「プラザ・レストラン」。残念ながら今日1月4日でもってクローズするとのことです。

 

 

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 パークの中で、一番思い入れのあるレストラン。それこそ自分がベビーカーで連れてきてもらってた頃、夜に「ファンティリュ―ジョン!」を観た後に、寒くてお腹空いたからって、きまってこのレストランに来てました。

 

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 食べ物に思い出があるというよりも、この雰囲気に思い出があります。カーペットの模様とか、壁の色、内装など、子どものときってそういうところに目が行くんだなあと、今になって思います。

 小さいころの思い出の場所、プラザ・レストランがクローズするとのこと、残念ではあります。昨日急きょ、パークに行って食べ納めをしてきました。混んでいて、テラス席で食べることになってしまいましたが、それでも、懐かしさを感じながら、お別れしてくることができました。

 思い出がまた一つ、なくなってしまう。寂しいですが、新しくしていかなければならないのも、(分かりたくないですが)分かります。過去に縛られてばかりではいけませんね。これもまた、「成長」の一つなのかな。

 「焼肉ナムルボウル」と「マイク・和ゾウスキ」を食べながら、しみじみ感じるのでした。

 

 ありがとう。思い出のプラザ・レストラン。

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「ローグ・ワン」を観て その2(ネタバレあり)

前回の「ローグ・ワン」を観て その1 の続きです。

なにも、記事を二つに分ける必要はなかったかもしれませんが・・。

 

discoverney.hatenablog.jp

 

以下、ネタバレです。

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「ローグ・ワン」を観て その1(ネタバレあり)

 冬休み期間に入り、ほんの少し余裕が出て来ました。記事作成にも手が出るようになりました。

 天皇誕生日の23日、「ローグ・ワン:スター・ウォーズ・ストーリー」を観て来ました。

 ・・・とはいえ、レビューといえるようなものを書く能力がないので、ただ単に「おもしろかった」という直観的な感想にとどまります。

 ただ、一つ気になった点があったので、感想も言いつつそれについて簡単に書きたいと思います。

※以下ネタバレを含みます。

 

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そういえば、昨日で2年でした。

こんにちは。

はてなブログさんからメールが届いていまして、

「1年前の記事をふりかえってみませんか」だそうです。

みれば、1年前の「祝1年!」と題した記事のリンクが。

 

 そういえば、昨日11月4日をもって、このブログも2年となりました。ということにさっき気づきました。

 管理人が忘れているくらいなので、そうおめでたいことではないのかもしれませんが、

 2年も続けられたことをほめたいと思います。(この2年で、ブログ名やら自分の名前まで変えているくらいなので、何とも言えませんが・・)

 

 大して更新もせず、有益な情報は載せられないかもしれませんが、引き続きどうぞよろしくお願い申し上げます。

 

※記事を書くのは好きなんです。でも、ネタと時間をつくれていないんです。

 

2016年11月5日

Spaceship Earthに魅せられて

 こんにちは。

 最近はくもりや雨ばかりで、気持ち的にもぱっとしない日々が続きました。今日はようやく晴れてくれて、涼しい風がふいています。

 

 さて、またフロリダの話ですが、EPCOTにあるひときわ目立つあの球体。

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 「スペースシップ・アース」だそうです。

 なんでこんなデザインなのでしょう。気になりますね。

 とある資料によれば、この球体の外側の三角形の突起の数は954個もあるんだそうです。作った人のことを考えると、気が遠くなりそうです・・。

 

 中のアトラクションにも行ってみました。タイムマシンに乗って、過去の世界へ。

 原始時代から古代ギリシャ、中世、近代そして現代へ。

 人類の進歩を、ディズニーお得意の「オーディオ・アニマトロニクス」で振り返ります。

 

 個人的に、このアトラクションがWDWの中でも特に好きです。

 なぜなんでしょうか。正直自分でもよくわかっていません。アトラクションに乗って感動したのは確かです。

 

「明るい未来」「夢」

 これから先の、未来について考えるときに、どうしても過去を振り返る必要があります。

 「スペースシップ・アース」で見せてくれる「過去」は、困難にぶち当たっては解決策を見出し、また困難にあたるということの繰り返しです。知識を持ち出せないから、パピルスを利用し、他の民族の言葉が分からないからアルファベットを開発したなど、正直「昔の人はすごいなあ」と思わせてくれるものばかりです。

 

 そんな、人類の発明、進歩の歴史を見て、ある種の感動を覚えたのかもしれません。そこには、「夢」があるように感じました。現代の便利な暮らしの基礎には、そんな先人たちの苦労があり、今度は、私たちがそれを受けついで「未来」をつくっていく番だと。「未来は明るい」といったメッセージさえも感じさせてくれるアトラクションでした。

 

 ・・・とまあ、見事にアトラクションの世界に魅せられたわけです。もちろん、現実はそんなに甘くないだとか、あのアトラクションで見せてくれているものを信じきっているわけではありませんが、夢を見せてくれるこのアトラクションは、いかにもディズニーらしいなと思いました。大好きなアトラクションです。 

日本語ナレーション

こ のアトラクションは親切です。日本語に対応しています。ナレーションも日本語。どこかで聞いたことのある声なのですが、誰なのか分からない・・。なんとなく、フネさんがちらつくのですが、違う気もします・・。



  なんだかいいナレーションだったので、文字におこしてみました。英語版では、007シリーズでも有名なジュディ・ホップス デンチが担当とのこと。いい声です。きっとサザエさんがアメリカで放送されることになったら、この人がフネさんでしょう。・・違うか。

 英文は以下のサイトがよかったのでリンクを貼っておきます。2つを見比べながら聞くと、いい英語の勉強になる気がしました。気が向いたらやってみたいと思います。

http://www.disneyparkscripts.com/spaceship-earth-epcot-2008-version-dame-judi-dench/

 

※"Spaceship Earth"の2008年以降の日本語版ナレーション原稿です。

※終盤の、「あなたの未来」を見せてくれるシーンの原稿は載せていません。

 

以下、スクリプトです。 

 

管制室

「こちら管制室。シーメンスに代わってみなさんを歓迎します。今からトラベルコーディネーターとつなぎますので、あなたがどこから来たのか、目の前の地図で教えてください。」

「では、右上のモニターに顔が映っていることを確認し、フラッシュが光るまでお待ちください。」

「OK!写真を未来に送ります。全システム異常なし。ガイドにおつなぎします。」

ーーー

ガイド

「地球はまるで、巨大な船のように、時間という宇宙を旅してきました。私たちは、ひとときそこへ乗り合わせた乗客です。でもどこへ行くんでしょう。どんな未来が待っているんでしょう。意外にもその答えは、過去にあるんです。人類はその歴史が始まって以来、一歩ずつ未来を切り開いてきました。だから、時をさかのぼってみましょう。祖先たちがどうやって、今のこの世界をつくってきたのか、お見せします。そして明日の世界は、みなさんがつくる番ですよ。」

ーーー

「この過酷(かこく)な世界から物語は始まります。人間は、生きのびるため、孤独(こどく)に戦っていましたが、やがて意思を伝えることを覚え、チームを組んで狩りをし、力を合わせて、生きていけるようになりました。」

ーーー

「それから1万5千年後に、次の進歩がありました。洞窟(どうくつ)の壁に知識を記録するのです。ただ小さな問題が一つ。引っ越すと知識を一緒に持っていけないのです。」

ーーー

「さて、古代エジプトまで進んでみましょう。未来を大きく変えるような出来事が起きようとしていたのです。」

「エジプト人が、葦(あし)をたたいてつぶしパピルスを作っています。パピルスとは紙のような物。その登場で、いろんなものを記録できるようになりました。プラン、デザイン、それに残念ながら税金も。でもおかげで、大いなる文明の夜明けが訪れたのです。」

ーーー

「この時代には、それぞれの文明が違う文字を使っていたので、お互いの書いたものを理解できませんでした。でも様々な文明と交流のあったフェニキア人が、解決策を見つけました。どの言語にもあてはめられるシンプルなアルファベットを考え出したのです。みなさんもABCは簡単に覚えられたでしょう。フェニキア人のおかげです。」

ーーー

古代ギリシャ人は、未来につながる偉大な発明を残しています。まずは学校の設立。ここで数学という魅力(みりょく)あふれる学問が誕生しました。数学から、機械技術が生まれ、それが現代になくてはならないハイテク生活につながっています。」

ーーー

ギリシャ人の教えをもとに、ローマ人は強大な帝国を築き上げました。そして軍隊をおくるため、いたるところに道路をはりめぐらせたのです。ローマの道は、世界最初の情報ネットワークとして、私たちを未来へ導いてくれたのです。」

ーーー

「しかし、行く手が阻(はば)まれました。ローマ帝国が崩壊(ほうかい)し、エジプトのアレクサンドリア図書館が焼け落ちたのです。膨大(ぼうだい)な知識が、永遠に失われてしまった、と、思われていたのですが。」

「いくつかの本の写しが中東にあり、アラブ人や、ユダヤ人の学者たちによって守られていることが分かりました。人類最初の、バックアップ・システムというところでしょうか。本と共に、未来への夢も、守られました。」

ーーー

「ヨーロッパでは、修道士たちが書籍をせっせと手で書き写していました。でも、それが変わるときが来たのです。」

「1450年、グーテンベルク活版印刷機を発明しました。知識は印刷された本と同じ速さで、行き来できるようになったのです。」

ーーー

「本は始まりに過ぎなかったようです。コミュニケーション・テクノロジーは、今や未来に向かって発展をとげています。やがて世界中の人々が、未だかつてないスピードで、貴重な瞬間を共有することができるでしょう。」

ーーー

「このころには、地球上のどこでも、コミュニケーションがとれるようになり、1969年には、地球の外からも。」

ーーー

「人間を月に送るため、私たちは新しい言語を発明しました。コンピューターの言葉です。コンピューターはとても大きく、高価なものでしたが、人類はその可能性に注目したのです。」

「このすばらしい機械をだれもが持つことができたらどんなに素敵でしょう。でも問題は、家のように大きいことです。この問題は、カリフォルニアのガレージで解決しました。未来を切り開こうという熱意あふれる若者たちが、コンピューターの力をすべての人びとの手に届けたのです。」

「みんなでつくった巨大なネットワークによって、無数の交流が生まれ、新しいルネサンスが、始まろうとしていました。」

ーーー

「3万年のタイムトラベルを経てたどり着いたのは、まさに、グローバルなコミュニティ。未来が形作られようとしています、このスペースシップ・アースの。」

ーーー

「どんな世界に暮らしたいかについて、初めて全ての人々が発言できるようになりました。人類は3万年の間、様々な選択を下し、毎日少しずつ、未来をつくってきました。次はみなさんの番ですよ。」

ーーー

「楽しく未来をつくってみましょう。コンピューターの画面で、いくつかの質問に答えてください。あなただけのためにつくった未来を、お見せします。準備はいいですか。」

「よくできました。あなたの答えに、私たちが知っている未来の驚くべきテクノロジーを加えてみましょう。」

「そろそろあなたの未来が出来上がったようです。見てみましょうか。「未来へようこそ」。いえ、「あなたの未来へようこそ」。」

(未来のシーン)

「これでおしまいです。でも、これはあなたの未来の始まりかもしれません。」

ーーー

「スペースシップ・アースは、新たな3万年の旅に出発します。この先何があるかは分かりませんが、きっとスリルあふれる冒険でしょう。みんなで力を合わせて、この冒険を乗り越えていきたいですね。では、未来でお会いしましょう。」

ーーー

管制室

「おかえりなさい、みなさん。この後は、シーメンス提供の「プロジェクト・トゥモロー」へどうぞ。シーメンスならではの、画期的なアイデアがあふれる、楽しい世界です。ドアは自動的に開きます。ドアから手を離し、プラットホームに降りるときは、足下にお気を付けください。」

 

以上です。

では、未来でお会いしましょう。