前回の「ローグ・ワン」を観て その1 の続きです。
なにも、記事を二つに分ける必要はなかったかもしれませんが・・。
以下、ネタバレです。
続きを読むこんにちは。
はてなブログさんからメールが届いていまして、
「1年前の記事をふりかえってみませんか」だそうです。
みれば、1年前の「祝1年!」と題した記事のリンクが。
そういえば、昨日11月4日をもって、このブログも2年となりました。ということにさっき気づきました。
管理人が忘れているくらいなので、そうおめでたいことではないのかもしれませんが、
2年も続けられたことをほめたいと思います。(この2年で、ブログ名やら自分の名前まで変えているくらいなので、何とも言えませんが・・)
大して更新もせず、有益な情報は載せられないかもしれませんが、引き続きどうぞよろしくお願い申し上げます。
※記事を書くのは好きなんです。でも、ネタと時間をつくれていないんです。
2016年11月5日
こんにちは。
最近はくもりや雨ばかりで、気持ち的にもぱっとしない日々が続きました。今日はようやく晴れてくれて、涼しい風がふいています。
さて、またフロリダの話ですが、EPCOTにあるひときわ目立つあの球体。
「スペースシップ・アース」だそうです。
なんでこんなデザインなのでしょう。気になりますね。
とある資料によれば、この球体の外側の三角形の突起の数は954個もあるんだそうです。作った人のことを考えると、気が遠くなりそうです・・。
中のアトラクションにも行ってみました。タイムマシンに乗って、過去の世界へ。
原始時代から古代ギリシャ、中世、近代そして現代へ。
人類の進歩を、ディズニーお得意の「オーディオ・アニマトロニクス」で振り返ります。
個人的に、このアトラクションがWDWの中でも特に好きです。
なぜなんでしょうか。正直自分でもよくわかっていません。アトラクションに乗って感動したのは確かです。
これから先の、未来について考えるときに、どうしても過去を振り返る必要があります。
「スペースシップ・アース」で見せてくれる「過去」は、困難にぶち当たっては解決策を見出し、また困難にあたるということの繰り返しです。知識を持ち出せないから、パピルスを利用し、他の民族の言葉が分からないからアルファベットを開発したなど、正直「昔の人はすごいなあ」と思わせてくれるものばかりです。
そんな、人類の発明、進歩の歴史を見て、ある種の感動を覚えたのかもしれません。そこには、「夢」があるように感じました。現代の便利な暮らしの基礎には、そんな先人たちの苦労があり、今度は、私たちがそれを受けついで「未来」をつくっていく番だと。「未来は明るい」といったメッセージさえも感じさせてくれるアトラクションでした。
・・・とまあ、見事にアトラクションの世界に魅せられたわけです。もちろん、現実はそんなに甘くないだとか、あのアトラクションで見せてくれているものを信じきっているわけではありませんが、夢を見せてくれるこのアトラクションは、いかにもディズニーらしいなと思いました。大好きなアトラクションです。
こ のアトラクションは親切です。日本語に対応しています。ナレーションも日本語。どこかで聞いたことのある声なのですが、誰なのか分からない・・。なんとなく、フネさんがちらつくのですが、違う気もします・・。
なんだかいいナレーションだったので、文字におこしてみました。英語版では、007シリーズでも有名なジュディ・ホップス デンチが担当とのこと。いい声です。きっとサザエさんがアメリカで放送されることになったら、この人がフネさんでしょう。・・違うか。
英文は以下のサイトがよかったのでリンクを貼っておきます。2つを見比べながら聞くと、いい英語の勉強になる気がしました。気が向いたらやってみたいと思います。
http://www.disneyparkscripts.com/spaceship-earth-epcot-2008-version-dame-judi-dench/
※"Spaceship Earth"の2008年以降の日本語版ナレーション原稿です。
※終盤の、「あなたの未来」を見せてくれるシーンの原稿は載せていません。
以下、スクリプトです。
管制室
「こちら管制室。シーメンスに代わってみなさんを歓迎します。今からトラベルコーディネーターとつなぎますので、あなたがどこから来たのか、目の前の地図で教えてください。」
「では、右上のモニターに顔が映っていることを確認し、フラッシュが光るまでお待ちください。」
「OK!写真を未来に送ります。全システム異常なし。ガイドにおつなぎします。」
ーーー
ガイド
「地球はまるで、巨大な船のように、時間という宇宙を旅してきました。私たちは、ひとときそこへ乗り合わせた乗客です。でもどこへ行くんでしょう。どんな未来が待っているんでしょう。意外にもその答えは、過去にあるんです。人類はその歴史が始まって以来、一歩ずつ未来を切り開いてきました。だから、時をさかのぼってみましょう。祖先たちがどうやって、今のこの世界をつくってきたのか、お見せします。そして明日の世界は、みなさんがつくる番ですよ。」
ーーー
「この過酷(かこく)な世界から物語は始まります。人間は、生きのびるため、孤独(こどく)に戦っていましたが、やがて意思を伝えることを覚え、チームを組んで狩りをし、力を合わせて、生きていけるようになりました。」
ーーー
「それから1万5千年後に、次の進歩がありました。洞窟(どうくつ)の壁に知識を記録するのです。ただ小さな問題が一つ。引っ越すと知識を一緒に持っていけないのです。」
ーーー
「さて、古代エジプトまで進んでみましょう。未来を大きく変えるような出来事が起きようとしていたのです。」
「エジプト人が、葦(あし)をたたいてつぶしパピルスを作っています。パピルスとは紙のような物。その登場で、いろんなものを記録できるようになりました。プラン、デザイン、それに残念ながら税金も。でもおかげで、大いなる文明の夜明けが訪れたのです。」
ーーー
「この時代には、それぞれの文明が違う文字を使っていたので、お互いの書いたものを理解できませんでした。でも様々な文明と交流のあったフェニキア人が、解決策を見つけました。どの言語にもあてはめられるシンプルなアルファベットを考え出したのです。みなさんもABCは簡単に覚えられたでしょう。フェニキア人のおかげです。」
ーーー
「古代ギリシャ人は、未来につながる偉大な発明を残しています。まずは学校の設立。ここで数学という魅力(みりょく)あふれる学問が誕生しました。数学から、機械技術が生まれ、それが現代になくてはならないハイテク生活につながっています。」
ーーー
「ギリシャ人の教えをもとに、ローマ人は強大な帝国を築き上げました。そして軍隊をおくるため、いたるところに道路をはりめぐらせたのです。ローマの道は、世界最初の情報ネットワークとして、私たちを未来へ導いてくれたのです。」
ーーー
「しかし、行く手が阻(はば)まれました。ローマ帝国が崩壊(ほうかい)し、エジプトのアレクサンドリア図書館が焼け落ちたのです。膨大(ぼうだい)な知識が、永遠に失われてしまった、と、思われていたのですが。」
「いくつかの本の写しが中東にあり、アラブ人や、ユダヤ人の学者たちによって守られていることが分かりました。人類最初の、バックアップ・システムというところでしょうか。本と共に、未来への夢も、守られました。」
ーーー
「ヨーロッパでは、修道士たちが書籍をせっせと手で書き写していました。でも、それが変わるときが来たのです。」
「1450年、グーテンベルクが活版印刷機を発明しました。知識は印刷された本と同じ速さで、行き来できるようになったのです。」
ーーー
「本は始まりに過ぎなかったようです。コミュニケーション・テクノロジーは、今や未来に向かって発展をとげています。やがて世界中の人々が、未だかつてないスピードで、貴重な瞬間を共有することができるでしょう。」
ーーー
「このころには、地球上のどこでも、コミュニケーションがとれるようになり、1969年には、地球の外からも。」
ーーー
「人間を月に送るため、私たちは新しい言語を発明しました。コンピューターの言葉です。コンピューターはとても大きく、高価なものでしたが、人類はその可能性に注目したのです。」
「このすばらしい機械をだれもが持つことができたらどんなに素敵でしょう。でも問題は、家のように大きいことです。この問題は、カリフォルニアのガレージで解決しました。未来を切り開こうという熱意あふれる若者たちが、コンピューターの力をすべての人びとの手に届けたのです。」
「みんなでつくった巨大なネットワークによって、無数の交流が生まれ、新しいルネサンスが、始まろうとしていました。」
ーーー
「3万年のタイムトラベルを経てたどり着いたのは、まさに、グローバルなコミュニティ。未来が形作られようとしています、このスペースシップ・アースの。」
ーーー
「どんな世界に暮らしたいかについて、初めて全ての人々が発言できるようになりました。人類は3万年の間、様々な選択を下し、毎日少しずつ、未来をつくってきました。次はみなさんの番ですよ。」
ーーー
「楽しく未来をつくってみましょう。コンピューターの画面で、いくつかの質問に答えてください。あなただけのためにつくった未来を、お見せします。準備はいいですか。」
「よくできました。あなたの答えに、私たちが知っている未来の驚くべきテクノロジーを加えてみましょう。」
「そろそろあなたの未来が出来上がったようです。見てみましょうか。「未来へようこそ」。いえ、「あなたの未来へようこそ」。」
(未来のシーン)
「これでおしまいです。でも、これはあなたの未来の始まりかもしれません。」
ーーー
「スペースシップ・アースは、新たな3万年の旅に出発します。この先何があるかは分かりませんが、きっとスリルあふれる冒険でしょう。みんなで力を合わせて、この冒険を乗り越えていきたいですね。では、未来でお会いしましょう。」
ーーー
管制室
「おかえりなさい、みなさん。この後は、シーメンス提供の「プロジェクト・トゥモロー」へどうぞ。シーメンスならではの、画期的なアイデアがあふれる、楽しい世界です。ドアは自動的に開きます。ドアから手を離し、プラットホームに降りるときは、足下にお気を付けください。」
以上です。
では、未来でお会いしましょう。
見事に前が見えません。
フロリダのディズニー・ハリウッド・スタジオで行われている、「ファンタズミック!」の後の様子です。
火事でも起こったんじゃないかってくらいの煙です。
ショーのフィナーレで、相当な数の花火を打ち上げてくれて、あいにく風向きがこちら側だったために、こうなっちゃいました。
ゲストの人たちは、普通な顔して退場していきましたが、あまりにも煙がすごくて、笑いが止まりませんでした。
アナハイムの「ファンタズミック!」と、実は中身が違うということを知りました。個人的には、アナハイム版の方が好きですが、フロリダはフロリダで面白いなあと思うところがありました。特にクライマックスのミッキーとマレフィセントの対決シーンは、よかったなと思いました。
「ファンタズミック!」の人気はすごいようで、開園の30分前にはほぼ満席状態でした。結構な人数が入るので、5分前でも大丈夫だろうと、高をくくっていたら、門前払いされて入れないことがありました・・。
フロリダの写真を整理しているのですが、見るたびに楽しかった思い出がよみがえります。日本のディズニーパークももちろんいいですが、周りが外国の方ばかりという環境では、またちがった楽しみがあり、こっちの方がリフレッシュできます。環境が変わるって、いいことなんだなあと思いました。(その分出費はすごいですが・・)
しばらくはフロリダにはいかないとは思います。またお金を貯めて、外国のパークに行きたいと思います。そのためにも、仕事を頑張らないとだめですね・・。
こんにちは。
You Tubeにアップされていないかなーと期待していたら、案の定ありました。
フロリダのディズニーワールドに泊まった時のこと。
テレビをつけると、それぞれのパークの開園時間やショーなどの案内が流れるチャンネルがありました。
グラフィックがいいなあ。夢の国に来たって感じだなあと見ていましたが、画面よりもより気になったのは、BGMのほう。
映画のサントラを集めたものだと思いますが、結構いい音楽じゃないですか!
映画で流れているものを、少しアレンジしているようです。原曲よりもこっちの方がいいなあと思っちゃいました。
パソコンで作業するときに、聞かせてもらってます。
これ、CD化しないかな・・?
こんにちは。
昨年の2月に、カリフォルニアのディズニーランド・リゾートに行き、今年の夏はとうとう、フロリダのウォルト・ディズニー・ワールドに行ってきました。
ずいぶん思い切っちゃいました。夏休みはどこかに行こうと考えていて、かねてから行きたいなと思っていたフロリダに行こうと考えました。
それにしても、ずいぶん思い切っちゃったので、カリフォルニアの時と比べて出費が・・・。食費なども思っていた以上にかかってしまった・・。当分倹約が必要そうです。
今回の記事も、カリフォルニアの時と同様に、行ってみて分かったことを中心に書いていきたいと思います。個人的な感想を書いてもいいのですが、それよりは、今後役に立ちそうな体験談をまとめた方がいいのでは、と思いました。
※長いので、興味のある方は、「続きを読む」からご覧ください。
続きを読むこんにちは。
ディズニーに関してすぐに調べたい、そんな時よくネットを使いますよね。
Evernoteなどの便利なツールで、調べたことをすぐにまとめたり、または調べたものをとっておいたりすることができますよね。便利です。
ですが最近、悩みが出てきました。長い時間モニターを見ているためさすがに目が疲れてきてしまうのです。姿勢の悪さもあると思うのですが、だんだんと頭が重くなってきます。
どうしようかと考えていたとき、紙の「ノート」があるじゃないか、と思いました。これなら、疲れない!これからはノートに移行しよう!と思いました。
しかしここでも問題が。紙だとどこに何が書いてあるのか、わからなくなりそうです。
んー、悩みます。
前置きが長くなりましたが、今日はそんな「デジタル」と「アナログ」の使い分けについて、考えたことを書きたいと思います。
良さはなんといっても、持ち運びに困らないこと。膨大なデータをスマホやタブレットなどの軽いもので持ち運べるという良さがあります。
他にも、「検索」ができるというのも魅力の一つです。
どこに何があるかを探すのに、キーワードを入れるだけですぐに見つかります。
一方で上にも書いたとおり、ずっと見ていると目が疲れてきます。長時間見ているのは辛いものがあります。
また、ノートにまとめるという点においても、紙媒体にはかなわないところがあると思います。
「MetaMojiNote」や「Onenote」などのアプリがありますが、どうも書きづらく、抵抗があります。それに、頭に残りづらいと思います。
最近はアナログの良さに目がいくようになりました。一番の良さは、考えた通りに自由に書き留めることができることです。書きたいと思ったときにすぐに書ける。いちいちアプリを開いて、ペンのマークをタッチして、といった操作がいらないです。
また、ペンで書くと頭に残りやすいように思います。学生時代、勉強の時は紙と鉛筆が友でした。その時の感覚が染み付いているようです。
それに、アナログのものは、天災などがない限り、消えることはありません。管理の仕方次第ですが、捨てない限り消えてなくなることはありません。
もちろん、デジタルにかなわないところもあります。上で挙げた、持ち運びや整理の点です。
どちらにも良さと欠点があるのは承知の上で、自分に合ったそれらとの付き合い方を考えます。
うまくまとめることができていませんが、考えたことはこんな感じです。
私の場合は、アナログを主にしたことで、これまでの悩みから解放されそうです。文房具を選ぶ楽しみが増えました。
なにもかもデジタルに、というのが難しいのだということがわかりました。
アナログとデジタルの使い分け方は、人それぞれだと思います。
それは人によってそれぞれの良さと欠点の捉え方が違うからではないでしょうか。
みなさんはどうやって使い分けていらっしゃいますか。